25日にドナルド・トランプ前大統領がX(旧ツイッター)で約2年7ヵ月ぶりに投稿しました。2021年1月6日の議事堂襲撃事件でアカウントを凍結されて以降初めての投稿となります。
選挙介入
決して降伏するな!
イーロン・マスク氏が旧ツイッターを買収してからトランプ氏のアカウント凍結は厳正な投票を経て解除されていました。
ジョージア州の拘置所で撮影された「顔写真」はマグショットと呼ばれます。
トランプ氏は2020年大統領でジョージア州の選挙結果を覆そうとした罪で起訴されていました。こうしたこともあり、トランプ氏は出頭を余儀なくされ、顔写真を撮られるに至りました。
トランプ氏は顔写真だけではなく、手続きの一環で身長、体重などの申告も余儀なくされています。申告内容によると体のサイズはメジャーリーガーである大谷翔平選手と同じぐらいです。
ジョージア州での裁判で有罪になれば、例えトランプ氏が大統領に再選しても恩赦を発令することで自分の罪を帳消しにすることができません。その意味ではジョージア州での裁判結果はトランプ氏の政治生命のみならず、彼の人生にまで計り知れない影響を与える可能性があります。
しかし、そのような法的危機に直面しながらも、その危機をビジネスチャンスに変える余裕がトランプ氏にはあります。さすがビジネスマンです。
大統領時代はツイ廃としてメディアを賑わせていたトランプ氏ですが、Xへの復帰でメディア関係者は再び彼の投稿から目が離せなくなる?