27日の参院予算委員会で、河野太郎デジタル担当大臣がスマートフォンで調べながら答弁をしようとしたところ、末松信介委員長から注意されてしまいました。
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予算委員会の会場になんともいえない微妙な空気が流れたようです。
辻元清美議員は、河野氏も導入に意欲を示す「ライドシェア」について、外務省がかつて海外での「ライドシェア」利用の注意喚起を出したときの外相は河野氏だったのではないかと言いたかったようです。ただし、河野氏も調べるつもりはなくとぼけるつもりでスマホを出した可能性も高いです。
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スマートフォンで調べながらなら一般人でも答弁出来るという声や、
逆にルールを決めて使えるようにすべきという声が。
部外者の理屈ではわからないことは日本社会、とくに政界には多くあります。
国会や行政にはスマホの使用以外に見直してほしい風習がたくさんあります。
われわれはスマホに頼り過ぎていることを振り返る時期に来ているのかもしれません。