石油元売り最大手のENEOS(エネオス)ホールディングスの齊藤猛社長は、懇親会で酒に酔った勢いで女性に抱きつくという不適切行為のために解任されてしまいました。
ENEOSは、昨年も会長が飲食店で女性に不適切な行為を行ったという理由で辞任しています。
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2代続けてトップがセクハラで辞任するという非常事態が続いています。
https://twitter.com/takigare3/status/1737074751162740909
副社長もふくめるとハットトリック達成だそうです。
エネオスの経営はその出自からしていろいろたいへんそうです。
日本企業のトップの選び方は不思議でしようがないという声も。こういうことが繰り返されての失われた30年なのかもしれません。
「補助金で儲けてるくせに」と庶民からは怨嗟の声が聞こえてきます。
ぎゃくにエネオスのガバナンスは効いているのではという意見も見られます。
日本有数のエクセレントカンパニーのトップによる不祥事は2023年の日本を象徴する事件となりました。