栄養価の高い食用コオロギを活用する、徳島大発のベンチャー企業「グリラス」(徳島県鳴門市)のペットフード部門「コオロギ研究所」が25日に閉店しました。
https://twitter.com/korogi_lab/status/1750528637823312253
閉店理由について、「度重なる原料高や餌用昆虫の飼育不振を、企業努力による経費削減だけでは吸収できなかった」とのことです。
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市井からはいろいろな感想が漏れてきます。コスト的にまったく見合わない製品だったようです。
それでもコオロギフードの人間への啓蒙活動は進んでいます・・・。
https://twitter.com/GContinues/status/1751992344424202267
参照:Pascoが自信のコオロギパンで炎上してしまう:給食にもすでにコオロギ? アゴラ
Pascoが自信のコオロギパンで炎上してしまう:給食にもすでにコオロギ?
製パン大手の「Pasco(パスコ)/敷島製パン株式会社」が、タンパク源として注目されているコオロギの粉末を使ったパンを去年12月から販売していましたが、人びとの意識的には時期尚早だったようで、炎上してしまいました。
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コオロギフードの推進は大人の事情でしょうか・・・。
利権と利権の対立のようにも見えてきてしまいますが・・・。
コオロギ食ビジネスはすでに詰んでいる
2023年2月、「Pasco」ブランドで有名な製パン会社・敷島製パンと、徳島県小松島市内の県立小松島西高校・食物科が、一部ネット界隈で炎上騒動となった。
これらの共通点が、出した食品にパウダー状に粉砕した食用コオロギを配合していたこと...
コオロギフードの必要性をある程度支持している人でも同社の広報対応には疑問を感じていたようです。
一連の騒動を通して、私は起業家の「コオロギ食に懸ける想い」に、どこか「軽さ」を感じずにはいられなかった。
「コオロギパン」社長ブログが正論だけに残念な訳 東洋経済オンライン
河野太郎氏もコオロギ食の推進はしていないと否定していまいた。
10年後くらいの日本が、昆虫を食べなくてはいけない人と肉を食べられる人に分かれていないといいですね。