静岡県の川勝平太知事が、石川県能登地方の地震の被災地支援について話し合うオンライン会議を欠席して、地元新聞社の賀詞交換会に出席していたそうです。
能登地震「人ごとではない」と強調していた静岡知事、被災地支援の会議欠席し賀詞交歓会へ 読売新聞
災害協定を結んでいる中部・北陸の9県1市は首長が出席するなか、静岡県だけ危機管理監という役職の人が代理で出席したとのことです。地元新聞社は顔が立てられてよかったのかもしれませんが・・・。
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やっぱり地元新聞社への恩義が大きかったのでしょうか。
読売新聞が地元新聞社とぼかしたのは同業者としての”配慮”でしょうか?
いままでの言動からも知事への不信感が募ります。
自分が同じことをされたらめちゃめちゃキレそうだという指摘もあります。
かえって良かったのかもという声も。
リニアの開業は川勝知事の一存で10年以上が遅れる見込みだそうです。
つねづね言ってることとやってることが違いすぎるという怒りの声も聞こえてきます。
静岡県議会は何とも思っていないのでしょうか。
だれがだれに対してどんな信頼を取り戻すのかよくわかりませんが、なにかしらの信頼を失っているという認識はあるようです。
https://twitter.com/39lasaku/status/1742775882711007694
静岡県政は日本の政治の潮流の最先端なのかもしれません。