フローレンス使用者からの暴露のまとめ

new look casting/iStock

僕の元にフローレンス使用者・社員の多くの方から情報提供があります。

その中からフローレンスからの書類など以下のようなメールのやり取りが実際に確認出来て(DMで見せてもらい)信憑性が高い三人の事案をまとめて暴露します。

本人のプライバシーを考慮して個人が特定できる箇所は伏せました。

これを見てわかる通りメールアドレスが「@florence.or.jp」フローレンスです。

(酷い話でも証拠がなかったりしたものはエンタメとしては面白いですが、今回は控えて次回告発します)

補足として他の方と話が一致して写真などがあるケースは肉付けをしました。

そして一番情報提供が多かったのはフローレンスのサービスである「宅食」と「訪問看護」でした。

やはり皆さんと幾度となく指摘してきた「こども宅食」と「訪問看護」はヤバくてその中抜き率もですが、契約書とフローレンスの報告書の内容自体も嘘で、SNSに投稿を控える口止め強要、偽装ビジネスまでしていた。

多くの方のおかげで以下4点が少なくとも明らかになりました。

【全てフローレンスがしていると思われる事】

① 訪問介護の水増し・架空請求
② 家事代行と称して訪問看護員がくる
③ こども宅食の大嘘。Amazonから届く。
④ 口止め誓約書を強要(断ると解約)

① 訪問介護の水増し・架空請求

どうやらフローレンスの訪問看護は「水増し請求」や「架空請求」が行われたいたらしい。

フローレンスがやっている訪問看護は非課税世帯なので本人の自己負担はなくそれをいいことにフローレンスがやったいたことは、医師の指示書に〝複数名の看護員の必要性〟と診断され実際に当初は「看護師2名」という約束だったのに現場には1名しか来ない。

そして添付の「重要事項説明書」には看護師数十数名と記載があったのに稼働しているのは6名。そして遅刻や早退で30分ほどしか訪問していないのに訪問看護記録が1時間と記載されていた。そして明細書等は何も交付されない。

② 家事代行と称して訪問看護員がくる(介護保険詐欺)

こども宅食(後述)使用後にフローレンスの新規事業であった「訪問看護」を〝自己負担ゼロで家事サービスを受けませんか?〟と契約。その後看護師による炊飯や清掃が行われた。

しかしこれは本来は「訪問看護」つまり医療提供なのに自己負担がないからと家事をやって稼いでいるのです。これは保険金詐欺です。

2022年フローレンスの「事業報告書」を見ると、なんと看護師1人で5世帯回り、1700万稼ぐ設計になっている。そして2023年は1200世帯が新規登録しています。

つまり同じ手口で看護師に家事をやらせている世帯は必ず存在します。

フローレンス2022年事業報告書

③ こども宅食の大嘘。Amazonから届く。

なんとこども宅食の使用者からの情報によると、届く予定の3回分の食べ物、その全て届いた箱はAmazonで、シールもAmazon。

この件は3人から同じ情報提供があり、1人だけAmazonの箱などの写真が残っていましたが、残念ながらネット掲載の許可が頂けず残りは2人は残っていませんでした。

しかしこの通り大々的に詰め込み作業をして青のコンテナで送っていたはずだが、、、。

こども宅食HPより

しかしどの年度の報告書を見てもAmazonやネット業者の外部委託は出てこない。

全て「宅配準備費」として計上されている。

2017年

2022年

かなり人件費と段ボール代金などをかけて全て自分たちで完結していることになっている(気になる方は2017年〜2022年まで用意したのでどうぞ)

何回か分けて送ったりしている関係だろうか。わからない。

2017年
こども宅食2017年度会計報告 | こども宅食 – 子どもの貧困問題に対する新たな解決策 –

2018年
こども宅食2018年度会計報告 | こども宅食 – 子どもの貧困問題に対する新たな解決策 –

2019年
こども宅食2019年度会計報告 | こども宅食 – 子どもの貧困問題に対する新たな解決策 –

2020年
こども宅食2020年度会計報告 | こども宅食 – 子どもの貧困問題に対する新たな解決策 –

2021年
こども宅食2021年度会計報告 | こども宅食 – 子どもの貧困問題に対する新たな解決策 –

2022年
こども宅食2022年度会計報告 | こども宅食 – 子どもの貧困問題に対する新たな解決策 –

④ 口止め誓約書を強要(断ると解約)

フローレンスのサービス内容に疑問や異議があり、それを述べたらフローレンスは、この案件とこのやりとりを「SNS等に投稿、第三者に言わない等」の旨が記載された誓約書を書くよう求められた。1名はサインしてしまい、もう1名は断るとサービスを解除された。

これは闇すぎます。たくさんの情報提供があり、この酷さに困惑しております。

一つ一つ落ち着いて精査して、暴いて行こうと思います。

次回はフローレンスの元社員の情報を基にまとめる予定です。

最後に断っておくと、上記全てがフローレンス使用者の全ての方に行われているとは言えませんし、フローレンスでも真面目に働いている方々もおられます。しかし少なくとも情報提供者にはこのようなことが行われていたの事実は覚えておいてください。

引き続き、フローレンス使用者、社員の方で疑問に起こったことなど情報等ありましたら、以下僕のX(Twitter)までDMでお知らせください。必ずこの闇を暴きます。お願いします。

https://twitter.com/Parsonalsecret/status/1745489437579206788

 


編集部より:この記事は「高橋羚のメディアは報じないXで炎上した社会の闇について。」2024年1月13日の記事を転載させていただきました。