日本航空(JAL)はCA(客室乗務員)出身の鳥取三津子専務を起用する人事を発表しました。鳥取氏は1985年にCAとして入社し、コロナ禍では執行役員客室本部長として、人材の育成と社員のモチベーション維持の両立を図ったということです。赤坂祐二社長は代表権のある会長となります。
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報道陣にもとってかなり意外な人事だったようです。
適任だという声も多く聞かれます。
現場から社長に登り詰めることができる社風のようなものができているのでしょうか。
https://twitter.com/ototetsu_kan/status/1747502862022987831
JALのCAの方々の適切な仕事ぶりは記憶に新しいです。
鳥取新社長のその学歴やキャリアパス、JALの社長の選考基準にも注目が集まっています。
JALとANAを比較する意見と、それに反論する意見と。今後の両社に注目が集まります。
顧客対応がますます重要になるなか鳥取新社長のかじ取りに注目が集まります。規制の強い業界ですが健全な競争が行われるといいですね。