21日に行われた東京都八王子市長選は、無所属新人で自民、公明推薦の元都職員の初宿（しやけ）和夫氏が、元都議で立憲民主や共産、社民が支持した滝田泰彦氏らを破って初当選しました。
自民党推薦の初宿氏に逆風が吹く中、野党はこの好機を生かすことができませんでした。
しかし、この結果に対して、市長選で負けたプロ市民の皆さんが発狂して八王子市民をdisりまくる事態に発展してしまいました。
市民の味方のはずでしたが･･･。
圧倒的な好機を逃した野党陣営は今回の選挙戦の反省を活かすことはできるのでしょうか。
礼節や正義とはいったいなんなのかをいろいろ考えさせられます。
言葉のチカラはシンプルなだけに強いものがあります。
野党は勝たないで現状を維持するのが居心地がよいのかもしれません。
いまこそ野党共闘の真価が問われています。