2023年12月の中古マンション平均の「売り出し」価格は、東京都心6区(千代田、中央、港、新宿、文京、渋谷)が70平方メートル当たり1億995万円だったそうです。(東京カンテイ調べ)
都心6区の価格高騰ははイレギュラーと言えそうです。
東京都心の不動産価格はオリンピックからさらに上昇しています。
東京ですらエリアによる価格の3極化が進んでいます。
建設費やリフォームに関しては現状では改善しようのないボトルネックが存在します。
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また、金利の動向も気になります。
ただし、「売出単価」と「成約単価」の乖離が目立ってきたようです。実際の売買は「成約価格」なので、上記の記事が「売り出し価格」に注目しているので、なにか意図はあるのでしょうか。
それでも東京の不動産の価値は上がり続けるのでしょうか。
いずれにせよ、不動産購入・投資で経済的成功の優劣が決まるのはなんとも悲しいですが現実のようです。