大阪府豊中市は、2024年度から市内全ての小学校で、午前7時から校門を開放し、登校時間まで児童を預かることを決めたことが分かりました。小学校入学で親御さんが仕事をしにくくなる「小1の壁」への対策だということです。
教員の負担増にならないよう、各校に民間の職員を2人ずつ配置するとのことです。
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なんで学校をはやく開けることで解決しようとするのかという声や
先生と思わしき人からは家族を犠牲にしてまで働かせるような社会が異常だという批判がみられます。
また、企業が働き方を改善すべきだという意見も聞こえてきます。
しかし、毎朝行き場のない児童たちがが開門を待っている問題は以前からありました。行政がなにをやっても批判が巻き起こってしまうのが現代です。
民間委託とはいえ学校の負担が大きすぎると心配する声も。ますます教員不足になってしまうのでしょうか。
https://twitter.com/ayanakamura0702/status/1764637662647070972
仕事と育児の関係は現代社会の最大の課題です。こういう課題の解決は自分で考えなくてはならないのかもしれません。
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資本主義社会ではお金はいくらあっても足りません。