産経新聞によると、昨年11月に近畿の自民党青年局が主催した会合の懇親会で、女性ダンサーを会場に招いていてサービスを受けていたことが分かりました。女性ダンサーに口移しでチップ渡す場面も見られたそうです。
参加していた藤原崇青年局長と中曽根康隆局長代理は不適切な会合を止められなかった責任があったとして辞表を提出しました。
費用は党本部や県連が出していますが、公費が含まれている可能性があるそうです。
自民党は組織として弛緩しきっているようです。
ダンサーと踊って何が悪いのかという意見も。
言い訳がまた不興を買ってしまいました。「多様性の重要性を問題提起しようと」とのことです。
企画が青年の発想ではないという声も。
また、別の党員の言い訳を非難する声も。
時代は変わりましたが、ずっと同じ環境にいる人間には対応できないのかもしれません。
批判を受けるのは火を見るよりも明らかでしたが、それでもやってしまうのが自民党のゆるいところなのでしょうか。