エンゼルス時代から専属通訳として大谷翔平選手をサポートしてきた通訳の水原一平氏がドジャースを解雇されたとアメリカのメディアが報じました。
水原通訳は大谷の代理人弁護士から、大谷の資金を違法なブックメーカーで賭けるため「大規模な窃盗」に手を染めたと告発されているとのことです。関与した金は数百万ドルにのぼるともいわれています。
LAタイムズの報道によると、ドジャースのスーパースター、大谷翔平選手の代理人が水曜日、同選手の通訳が、連邦捜査の対象となっている違法なブックメーカーと賭けをするために、大谷選手の資金を「大量に盗んだ」と告発したとのことです。
Shohei Ohtani's attorneys accuse interpreter of 'massive theft' tied to alleged gambling
Representatives of Dodgers superstar Shohei Ohtani on Wednesday accused his interpreter of engaging in a “massive theft” of the ballplayer’s funds to place bets...
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この報道に衝撃が走っています。
事実でないのではないかと願う声も多くあがっています。
球団関係者によると、違法賭博に関与しその損失に大谷選手のお金が使われていたいうことです。
https://twitter.com/y_MuLB/status/1770590070548164785
どんなやりとりがあったのかを想像するといたたまれません。
その後、水原通訳は「大谷の金を盗んだ」と供述を翻しました。大谷が違法賭博に送金した場合には、彼も解雇される可能性があるからでしょう。
ドジャースは「窃盗事件」と認めるでしょうが、FBIが認めてくれるかどうかはむずかしいところです。
大谷選手と水原氏の間になにがあったのか。続報が待たれます。