東京23区のマンション価格が46.9%下落でも誤差の範囲内?

不動産経済研究所によると、3月の首都圏(1と3県)新築分譲マンション市場では、1戸当たりの平均価格が前年比で46.9%下落して7623万円となりました。これは5カ月ぶりの下落で、特に東京都を中心に、前年に好調だった大型・高額物件の販売が反動として現れた結果だそうです。

不動産市況の変化を喜ぶ声も聞かれますが・・・。

https://twitter.com/Parsonalsecret/status/1780963281441833467

高額物件の発売が相次いだ昨年の反動で下落しただけのようです。首都圏在住の庶民には高嶺の花のようです。

CHUNYIP WONG/iStock

昨年度のマンション価格は過去最高を更新ということで、あいかわらずの値上がりが続いています

現場の感覚ではさらに上がっているようです。

それに釣られて家賃も上がっています。首都圏に住めるかどうか、若いファミリーも千差万別のようです。

https://twitter.com/yaesutokyobashi/status/1762606919033016798

建設費の高騰で管理費修繕積立金も上がっています。マンションという仕組みは持続可能なのでしょうか。

ただし、国際基準からするとまだまだ東京のタワマンは安いようです。

一億円がお買い得だと思えるかどうかですが。

マンションの価格はどこまで伸びるのでしょうか。

消滅するのは地方でしょうか、日本でしょうか。

https://twitter.com/amse070707/status/1781456276716998713