こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
たくさんのリプが来ているので、この方に代表してお返しします。
将来にわたってという意味で「ボランティアに行くな」などと言ったことは一切ありません。道路状況・受け入れ体制を鑑みて、県が自粛を要請している時期は被災地入りを控えて、適切な時期に行くべきだと一貫して申し上げてきました。
今回、なお完全復旧しておらず一部混雑している道路状況を体感して、当時の馳知事や私の呼びかけは正しかったものと強く確信をしました。ボランティア不足については利便性など複合的な要因があり、安易なレッテル貼りは避けるべきです。
本当に被災地のことを考えているならもっと長期間ボランティアに入れ、偽善者だという批判は真摯に受け止めたく思いますが、サンダル姿で被災地に入り、話を聞いて撮影をして帰る政治家よりも、1日であっても万全の準備をして作業のために被災地に入り、手を動かしながら現地の方と直接交流する方がずっと良いと私は思います。
道路状況が改善した現在であれば、視察のすべてを否定するわけではありません(それぞれの役割があります)。ただ、できる人は偽善と呼ばれても手を動かすべきです。某党代表が被災地で役立つために重機の免許を取られた姿勢には心より敬意を評します。
これからも被災地復興に向けて、個人としても組織としてもできる努力を続けてまいります。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年5月4日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。