日経新聞によると、今年からスタートした新NISAが投資熱に拍車をかけており、その傾向がZ世代である20代はとくに顕著だそうです。
しかし、いつものように日経新聞のデータの使い方が恣意的だという指摘も見られます。
若者がとくに投資熱が旺盛なのかは意見の分かれるところです。
そもそも日経平均株価をなんとかしてほしいという声は非常に多く聞かれます。
日経平均は日経新聞が4000社ある上場企業から独自に選んだ225社の平均で、株価が高い企業に引っ張られてしまいます。ファーストリテイリングだけで1割以上の比率を占めてしまっています。
恣意的な数字で局地的な株価の高まりを声高に叫んでいるようにも見えます。
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投資や人生設計については関しては、今も昔も、考えている人は考えているというだけの話なのかもしれません。
若者の投資熱を煽るとしても、優先順位が違うのではという指摘も多く見られます。
いずれにせよ「Z世代」の価値観は上の世代とは全く違います。
今どきの若者はスタバくらいにしかお金を使っていないのでしょうか。
ただし極端な例で世代を決めつけるのも慎重になったほうがいいのかもしれません。