河野太郎規制改革担当相は、内閣府の再エネタスクフォースの資料に中国の国営電力会社のロゴマークが入っていた問題の調査の進捗状況の質問に対して「調査に私は携わっていないので、内閣府か何かに聞いていただきたい」と述べたことで強い批判を受けています。
以前の会見で何度も河野大臣は「しっかり調査したい」と説明していましたが、どういう風邪の吹き回しでしょうか。
関連記事:再エネタスクフォースは「河野太郎担当相が適切に判断」できるの? アゴラ
再エネタスクフォースは「河野太郎担当相が適切に判断」できるの?
再生可能エネルギー導入に関する内閣府のタスクフォースが提出した資料に中国国営企業のロゴマークが含まれていた問題が収束しません。17日の参院本会議で国民民主党の竹詰仁参議院議員は、再エネタスクフォースの解散を求めましたが、岸田首相は「他国から...
■
そもそも再エネタスクフォースの身内である河野大臣に調査させるのはおかしいという批判が少なからずあがっていました。
岸田総理も再エネTF問題の論点を理解しているのか、わかっているけど避けているのか。
これは国家の重大事ですが、マスコミも国民民主党以外の野党も追及しません。なぜでしょうか。不思議ですねえ。(遠い目)
多くのメガソーラーに使われているファーウェイ製のパワコンによるハッキング問題はさまざまな識者から指摘されています。
https://twitter.com/Parsonalsecret/status/1788563731355705852
再エネ政策によって環境保全どころか取り返しのつかない環境保護が進行中でです。
再エネに傾注したテキサスは太陽光の発電のない夜間電力は約100倍に急騰したそうです。
国民から再エネに40兆円もの所得移転が行われてもなんとも思わないのでしょうか。
河野太郎大臣と再エネTFの導くエネルギー政策はこの国をどこへ導くのでしょうか。