毎日新聞が「原発再稼動は再エネより高い」というキャンペーンを張っています。そのネタ元は、反原発カルトとしておなじみの明日香寿川教授。
当然、こういう疑問が出てきます。
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再エネがそんなに安いなら、FIT賦課金はやめよう。
そもそも日本のエネルギー問題を語るのに、なんでアメリカのデータしか出せないのか。
これは再エネ単体のLCOE(限界費用)だけを考えていて、太陽光の使えない時間のバックアップや蓄電のコストを無視しています。
明日香寿川さんは、大林ミカさんなどと一緒に反原発・再エネ万歳の運動を続けてきた活動家。エネルギー問題の専門家ではありません。
日本では再エネはどん詰まり。これからそれを倍増させるというエネルギー基本計画も絵に描いた餅です。まず最安値の原発再稼動をやり、運転期間をアメリカ並みに80年に延長するのが現実的な脱炭素化の手段でしょう。