投資目的で「住宅ローン」を組んでいた男性が書類送検

投資目的を隠して金融機関から住宅ローンを不正に取得したとして、警視庁は詐欺の疑いで高根沢直人容疑者(41)と鴨居和夫容疑者(39)ら5人を逮捕しました。彼らは20代男性会社員にローンを申し込ませ、金融機関から2450万円をだまし取った疑いがあります。警視庁はこの男性についても同容疑で書類送検する方針です。

5人は秋葉原の路上などでアンケートを持ちかけて20~30代の男性を中心に物件購入の斡旋を行っていました。

CHUNYIP WONG/iStock

今回の摘発を歓迎する声が多く聞こえてきます。

アパートローンで借りると金利が高いので自分が住む自宅購入用の金利が安い住宅ローンでお金を借りることが銀行では問題になっているそうです。

x.com

住宅ローン借りた人も「違法と知りながらローン契約したとして」書類送検されてしまいました。

斡旋業者のほうはかなりの額をマージンとして抜いていたようです。

あの晴海フラッグでも大量に賃貸募集出ているそうです。

転勤や家族事情で「適切」に貸し出す場合は貸し出す前に金融機関に相談をしましょう。

x.com

今後も都心のマンション価格は上がり続けると思われますが、このような犯罪が減るといいですね。

不動産は庶民が財産を増やす数少ない選択肢ですが、やりすぎは注意しましょう。