すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、6月2日に有楽町駅前で蓮舫と枝野幸男が都知事選に向けた演説会を行いました。
その件で蓮舫事務所がこんなポストをしていました。
6月2日の蓮舫と枝野幸男の街頭演説の時は、ちょうどものすごい豪雨になっていました。
蓮舫と枝野幸男らはいつもと違って、屋根のある場所に陣取る事でこれを回避していました。
ですが街頭演説会の聴衆は豪雨に晒されていました。このあたりが自分だけしか考えない立民クオリティと言ったところでしょうか。
ブーメランの女王・蓮舫師匠が民進党代表になった時に、マスゴミが蓮舫を盛り上げようとして蓮舫と家族を採り上げたら、旦那を扱き下ろし、ペット以下だとドヤる蓮舫を全国波で流す事になりました。
その後、ペット以下扱いされていた旦那とは離婚しましたが、そんな蓮舫がペット自慢した猫の写真がこちら。
目やにひどいし明らかに痩せてるし、表情だけじゃなくて耳と尻尾も含めて怯えきってますし、虐待されていたんじゃないかとしか思えないレベルです。これを我が家の猫として堂々と出せてしまう神経が蓮舫です。
国会での動きもそうですが、どうも蓮舫という方は他者に対しては、恐ろしいほど痛覚が無いというか人の情がないというか……。
それでこの6月2日の街頭演説会ですが、都知事選に出るから蓮舫に投票するようにと呼びかけています。
選挙期間外に、
「特定の選挙について、特定の候補者の当選を目的として、投票を得又は得させるために直接又は間接的に必要かつ有利な行為」
を行う事は選挙期間外の選挙活動とみなされ選挙違反となります。選挙の公平性を担保するための必要な措置です。
もうこれ完璧に言っちゃってますし、テレビで報じられてしっかりと映像と音声も残ってます。
ですが…マスゴミは民主党時代から応援団ですし、警察、検察は立憲共産党に甘いですからね。
現金や日本酒を配っていて証拠も残っていて、本人も配っていた事を認めている梅谷守の件だって
マスゴミは可能な限り報道を控え、また現金配布については無かったことにして、いつのまにやら日本酒だけの話にすり替えるなどして、なんとしても立憲民主党を守ろうとしています。
小野寺五典（自民）
地元有権者に線香セットを渡したとして地検が送検、買収で3年間の公民権停止
山尾志桜里、玉木雄一郎ら民進党の複数。
地元有権者に香典、花代など配布 →地検は不起訴処分
（しかもこの件も「自民党議員が香典を配っている！買収がー！」と自民批判をした事で突っ込まれたブーメラン）
有権者への花代と香典認める 違法性は否定 「党の統一見解だ」
沖縄では戸別訪問等あの手この手の立憲共産党の公選法違反は、野放しで無法地帯になっていますし、先日の静岡県知事選挙でも立憲民主党の水野もと子による戸別訪問もありましたし。
立憲共産党がやる公選法違反が野放しにされ続けています。
共産党と手を組むようになってから、
「俺たちはこの程度やっても処分されない」
という認識なのか立憲民主党の公選法違反もかなり露骨になっているように思います。
そして都知事選で蓮舫は
「無所属でどの政党からも推薦は受けない」
などと言っておきながら、実際は立憲共産党の反日極左統一候補として共産党から全力で支援を受けています。
共産党も都知事という巨大な利権を好き放題できるぞと、今度の都知事選でものすごくやる気をだしているので、日本共産党東京都委員会公式HPでこんなビラを配っています。
蓮舫が無所属で政党の推薦は受けないとアピールしているのも、
「立憲共産党の反日極左統一候補」
という事実を少しでも知られたくない、特に日本共産党とがっちりと手を組んでいるという事実は
知られれば票が逃げることになります。
特に労組として長年対立してきた連合にとっても、選挙に勝ちたいがために共産党のやりたい放題を許すことになるわけですからね。
何度も書いていますが、細川連立政権で失敗した連中が、民主党に看板をかけかえただけの連中です。
悪夢の民主党政権という都合の悪い事実を誤魔化すために、立憲民主党などと看板を掛け替えているに過ぎません。
実態は旧社会党の後継政党です。
かつて社会党と共産党を基盤にして都知事となり、東京都を借金地獄に落とし、共産党など一部の連中の得意の工事などの反対運動を飯の種にするプロ市民活動がやりやすいように譲歩させることを前例として作り、いまだに環状道路の整備が終わらない最大の原因を作った最悪の都知事として歴史に名を残したのが美濃部亮吉でした。
社会党と共産党を基盤としていたことから、彼らの重要な資金源でもあった朝鮮総連へ配慮し、パチンコ業界のために公営ギャンブルを潰しに動いたり、朝鮮大学校を認可したのも美濃部都政でした。
ですが美濃部亮吉と違い、蓮舫は20年ものキャリアを持ちながらも政治についてはまったく実績がなく、公約も全くなしに都知事選に出馬宣言をし、出馬表明会見では小池百合子都知事を批判するのに「ジミンガー！裏金がー！」などと国政と都政の区別すらついていないし程度です。
立憲民主党にも数多いる政治と金問題についても、マスゴミが守ってくれるからと棚に上げて、いつもどおり「批判しかしない、批判しかできない」ということを見せつけました。
言葉を選ばずに言えば無能議員だと言っても良いと思います。
「政治家としての能力が皆無」という点については他の立憲民主党議員も同じでしょうけど……。
そんな状態ですから組織がしっかりしている日本共産党が都政を牛耳ることになります。
先に挙げた日本共産党が作った都知事選向けのビラですが、「豊かな財政力を生かそう」などと書いています。
これは都政に限りません。
たとえば新宿区でも日本共産党はこのとおり、新宿区の貯金が656億円あるからこれを福祉にばらまこうと主張しています（そのバラマキで自分達はピンハネして利益を得ようという魂胆でしょうけど）。
やはりこちらでも「豊かな財政を活かそう」などと言っていました。
日本共産党というのは経済を活性化させて富を生み出す発想はゼロで、今誰かが持っているお金を分捕るという発想しかありません。そして種籾まで食い尽くすそうとします。
公選法破りは当たり前、自分達に都合の悪い話は躊躇無く刑事告訴だの訴訟を仕掛けて弾圧しにかかる連中が立憲共産党です。
民主党政権では自衛隊の情報保全隊を、職務から外れる野党議員の監視に使うということを行った事が判明しています。
自衛隊監視問題 北沢防衛相の責任を問う（2011/01/27 夕刊フジ）
この記事ではヒゲの隊長こと佐藤正久議員が、自身の会合に情報保全隊が出席していることに気付いた事を取り上げています。
当時のみんなの党の小野次郎が自身のパーティーで監視のためなのか怪しい動きをしていた参加者に気付いて（小野次郎は元警察官僚）、捕まえて身分を明かさせたことで、民主党政権が自衛隊の情報保全隊を野党の監視に使っていた事が裏付けられています。
立憲共産党が都政を握れば、都の予算は食い潰され、自分達が潰したいと思った相手に躊躇無く権力を濫用してくるようになる可能性が高いと考えるべきです。
編集部より：この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2024年6月6日のエントリーより転載させていただきました。
