連合が蓮舫氏の支援見送り:共産と立民も応援ビラの責任を擦りつけ合い?

東京都知事選で、連合東京は現職の小池百合子知事を支援する方針を固めました。小池氏の政策を評価し、都政の継続を支持します。一方、立憲民主党が支援する蓮舫参院議員への支援は見送りました。蓮舫氏の共産党との連携強化に対する不信感が背景にあるといわれています。

蓮舫氏インスタグラムより

連合は立憲民主党の最大の支持団体ですが、蓮舫氏の都知事選での支援は見送るそうです。

連合と立民の関係はどうなってしまうのでしょうか。

 

連合の幹部が怒るのは当然だと思います。

共産党が配布している蓮舫氏のビラに共産党の公約が書かれているという問題も起きていますが、立民も共産も責任のなすりつけ合いになっているようです。

しかもその共産党の公約はサラリーマンの負担が増えるものばかりだというおまけつきでした。

しかし蓮舫氏はどんなブーメランでも意に介していないようです。

立民へのせっかくの追い風は蓮舫氏のスタンドプレイで向かい風になってしまうのでしょうか。