愛しの「ル・クラランス」、木漏れ日と新緑に包まれ、おぉ眩しい。
中のサロンは、さらに眩しい。
クリストフとのおしゃべりから、至福の3時間スタート。
18回目の、「ル・クラランス」。
ホタテ、お餅、ラングスティヌ、ルーバーブ、グリーンピース、カヴィア、ザル貝、蛤、ヒラメ、牛コンソメ、パスタ、緑アスパラガス、ピスタチオ、マグロ、チューリップ、サーディン、モリーユ・・。
いつものごとく、珠玉の美味のオンパレードに、ただただため息そして感動。クリストフ・プレは本当にすごい。
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今日イチは、ラングスティヌ
半生に仕上げ、走りの生グリーンピースに塩代わりのカヴィア
悶絶・・
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バターの塊みたいな危険極まりない、そして美味極まりないブリオッシュフイユテ
これ、いつも、お持ち帰りしたくなる
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アスパラガスとピスタチオ
独創的かつ素敵な取り合わせ
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食用チューリップの天ぷら
辛子とサーディンと相まって、とっても好みの味
こういうの作ってくれるから、クリストフはやめられない❤️
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モリーユ&ヒラメ縁側
オツだねぇ
再びサロンに戻って、こちらもきっちり美味なデセールも楽しんで、至福の3時間にただただ感謝。
花粉と大気汚染を恐れながらも、幸せな春のひととき。
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オーブリヨンに挨拶し(ル・クラランスはシャトー・オーブリヨンのオーナーが経営してる)
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クラランス・ディヨン(オーブリヨンを購入し名声を高めた立役者)夫妻の写真にもご挨拶し
またね、愛するレストラン
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2024年3月30日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。