ル・プティ・ビーフバー(パリ8区)

「ル・プティ・ビーフバー」でランチ。ここは、シャンの反対側にある「ル・ビーフバー」のカジュアルヴァージョン店。

春色カクテルで、ほとんど夏みたいな陽光に乾杯。

アントルコート&フリットでいいかな、と思っていたのだけれど、色々試して!ということで、おいしい料理が次から次へとやってくる。

まろやかで柔らかくとっても上出来のヴィッテロトナート。仔牛ハム入りクロック・ムッシュは、トーストのさっくり感が絶妙で、夏トリュフの香りと共に、食べ始めたらやめられないおいしさ。アヴォカドやオレンジが入ったシャキシャキサラダで口直し。

仔牛もツナもとっても上質

こちらも見事な出来栄えのクロックムシュ
劇場終わりに、シャンパーニュ&このクロック目当てに立ち寄りたい

続いて、定番ステーク、焼き加減いいね~。さっくりフリット&とろとろピュレも上出来。サーモンの蒲焼き風と仔牛&燻製スカモッツァのミートボールを食べる頃には、お腹い~~~~っぱい。よかった、食いしん坊友人が一緒で。

とろ〜りピュレも美味

最後は、パンペルデュとフランを頬張って、おいしかったー、お腹いっぱい、ごちそうさまでした。

牛&仔牛メインのカジュアルビストロを想像していたけれど、食材のクオリティはもちろんルセットがとてもよくできていて、サーヴィスもサンパで、大満足♪


編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2024年4月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。