こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
トランプ元大統領が銃撃されるという驚愕の事件が発生しました。そのお怪我に心からお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた聴衆の方に哀悼の意を表します。
我が国でも安倍晋三首相元総理が凶弾倒れるという痛ましい事件が起こり、岸田文雄総理も襲撃されたことがありました。
民主主義が暴力に屈することがあってはなりません。本件が大統領選の遂行に影響を与えることなく、無事に行われることを心より祈念いたします。
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多くの人々が驚嘆しているように、銃撃後にすぐさま立ち上がり、「自分は無事だ」ということを拳を振り上げて聴衆に伝える。これができる政治家は多くないですし、強烈なインパクトを残しました。
そして、早くも銃撃後の写真や動画は全世界にすさまじい勢いで拡散されています。
情報化社会の象徴としては、銃声を聞いてしゃがみながらもスマートフォンで撮影を続ける女性がトランプ氏の後ろに映っていたことも印象的でした。
銃撃にしても、衝撃映像にしても、一つのインパクトで選挙の結果が大きく動く社会に対してどう立ち向かうか。われわれ現代を生きる政治家に突きつけられている大きな課題であるとも感じています。
答えのない難題でありますが、大統領選を通じて私も考え続けていく次第です。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年7月14日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。