東京都知事選で3位になった蓮舫氏が、連合・芳野会長の発言を批判した投稿しました。これに対し、朝日新聞の政治記者が実名で蓮舫氏を批判しました。この投稿に対し蓮舫氏陣営から批判が相次ぎ、朝日新聞が謝罪、本人に対して厳重注意をしたことが話題になっています。
参照:「極めて不適切な内容」朝日新聞 波紋呼ぶ記者のSNSでの“蓮舫批判”を謝罪…本人には厳重注意 女性自身
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蓮舫氏と共産党との距離の近さを批判するという論旨でした。
ザ蓮舫さん、という感じですね。支持してもしなくても評論するのは自由でしょう、しかも共産べったりなんて事実じゃん。
確かに連合の組合組織率は下がっているけど、それは蓮舫さん支持しなかったかではないでしょう。自分を支持しない、批判したから衰退しているって、自分中心主義か本当に恐ろしい
この程度の批判はべつに珍しくありませんが、朝日新聞社は批判した対象に問題があったと判断したようです。
けっきょく本人も謝罪しています。
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朝日新聞社が厳重注意するような話ではないと思うんですが・・・。
朝日新聞の判然としないこの判断基準はじつに怖いものです。
一流紙である朝日新聞もキャンセルカルチャーにいとも簡単に屈してしまうのでしょうか。
今回の都知事選でのバッシングというか選挙妨害はしっかりと批判されるべきでしょう。
それにしても正気を保つのが難しい時代です。
蓮舫氏はこの批評に関して弁護士と相談しているとのことです。
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