ジャンピエール米大統領報道官は、エマニュエル駐日大使が長崎市での「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に欠席した件について、記者会見で「私はこの件については把握しておらず、正確に確認したい」と述べました。また、「方針の転換については確認せずに話すことはできない」とも述べました。
「私はこの件については把握していない」というのが返答でした。その後、ホワイトハウスの報道官は別の話題に移ったということです。つまり、「ホワイトハウスはこれを重要視していない」ということになります。
国務省の報道官もエマニュエル大使の独断を追認することになってしまっています。
エマニュエル氏は18歳まで米国とイスラエルの二重国籍保有者で、イスラエル国防軍に入隊したという過去もあります。このような大使の経歴も今回の式典不参加につながっているのでしょうか。
ちなみにエマニュエル氏のミドルネームは「イスラエル」です。
すべての米国大使は、実際には2か国の大使です… 日本は米国の条約同盟国であり、イスラエルはそうではないことを考えると、この場合特に皮肉なことです。しかし、それでも彼らは後者の側に立っています…
現政権には、エマニュエル大使の暴走を止める力もその気もありません。ハリス政権になれば安全保障補佐官になるという噂もあります。
エマニュエル大使は長崎には行かず増上寺の追悼会に参加しました。
#Hiroshimaと#Nagasakiの 79 周年は、私たちに歴史から学び、団結と平和の未来に向けて新たな決意を抱くよう求めています。
エマニュエル大使の言動は左右を問わず怒りを買っています。
ここまで日本が舐められている原因を、左の陣営の人はとくに考えたほうがいいのかもしれません。