自民党の高市早苗経済安全保障担当相が、自民党総裁選に立候補する意向を固めました。出馬に必要な推薦人20人を確保する目途はついており、 来週にも出馬表明する方向で調整しているとのことです。
高市氏の出馬に関して、21年の総裁選で高市氏を推薦した黄川田仁志氏や片山さつき氏らが選管委員に就任したため、今回は推薦人になれない状況となり、高市氏に近い議員からは「出馬を阻止しようとしている」と懸念を示していました。
高市氏は特定の支持層からの人気がとても高いのが特徴です。
しかし経済政策に関しては現状の段階ではちょっと心配です。
アメリカ大統領候補のカマラ・ハリス氏もそうですが、就任までに考えを改めてほしいところです。
熱烈な支持者だけでなく国民全体にまで人気が広がり、それが議員票にまで結びつくかがカギとなりそうです。