ノノス by ポール・ペレ @ オテル・ド・クリヨン(パリ8区)

「オテル・ド・クリヨン」の「ノノス」でディナー。クリヨンのブラッスリーが、今をときめくポール・ペレ監修で「ノノス」に生まれ変わってから、初めて。

「ウルトラ・ヴァイオレット」などアジアで大活躍のトップシェフ。ここでは、超個性的な”作家料理”ではなく、フランス伝統料理にちょっぴりチャームを加えたもの。

セルヴィエット、かわいい。小鳥ちゃんモチーフ

クープで乾杯!

ドゥーツの”桜”で乾杯後(日本人女子3人にピッタリ)、グリュイエールのスフレ(ひっくり返して皿盛りにするプレゼン楽しいけど、個人的にはいつまでも熱々の普通のスタイルのほうがいい)、アンガス・アバーディーン(ぷっくり上手に焼かれてて、滋味深く美味)&付け合わせ(フリット、じゃがいもグラタン、そして絶品グリーンピース)。

スフレは、焼き型から器にひっくり返し、グリュエールエミュルジョンを注入

ぷっくり上手に焼き上がった熟成牛。おいしそ〜

いい匂い〜

おいし〜

合わせたワインは、ティエリ・ヴィオロ=ギユマールのポマール プルミエクリュ”レ・リュジアン”13。ピノらしい美しい香りとエレガンスによい感じの土っぽさというかタンニンも感じられ、牛肉にピッタリ。

最後は、いちごのトライフル。イングランド行きたい♪

シックとカジュアルのよいところ取りで、チャーミングで居心地よい。

おしゃべり楽しい、おいしいソワレ。

ファッションウィーク中いつも以上にゴージャスゲストが行き交うクリヨンのロビー

帰り道。
夜中過ぎ、シャンゼリゼが空いてる!
来る時は、絶賛通行止めで、時間かかって大変だった・・・

最近ずっと、23時45分で睡眠に入ってたエッフェル塔
もう24時30分近くなのに、まだ起きてる


編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2024年6月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。