埼玉県、千葉県、神奈川県で中古マンションの価格が下落しています。東京都心の物件価格が上昇している一方で、これら周辺3県では、前年同月比で10カ月連続で価格が下がり、在庫物件も過去最多に達しています。
参照:中古マンション、都外で売れず 価格高騰・金利上昇の影 日経新聞
すでに都心のマンションが高すぎるために都内で購入を諦めているファミリー層も出てきています。
一方で、新築マンション離れも進んでいます。インフレの影響を受け、マンションの専有面積や天井高を縮め、さらにキッチンやユニットバスなどの設備のグレードを下げることで販売総額の上昇を抑えようとして、魅力が減退しているそうです。
しかし、世帯数は今がピークだという指摘にますます重みが出てきています。
それでも都心のマンション価格は上がり続けています。
ただし都内は都心6区以外でも上がり続けています。いつまで続くのかは定かではありませんが。
もちろんお金がある人たちはマンション価格の高騰など関係なく買っています。
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今後は2極化ないし3極化がますます進んでいくのは間違いないようです。
マンション価格も1%と99%に分かれていってしまうのでしょうか。
マンションの購入はその場の雰囲気に流されずくれぐれも慎重にお願いします。