自民党が、公認を外された前職候補のいる支部に対して選挙活動費として2000万円を支給していた問題ですが、萩生田氏が「報道されるまで全く存じ上げず」「事前の連絡もない」と動画で説明したことで、ますます混とんとした状況となってきました。
参照:自民党、公認外された候補に選挙資金を支給する「ステルス公認」?
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もしこれが事実ならば自民党党本部が大きな問題を抱えているように見えます。
これが事実ならば石破総裁をはじめとした自民党本部は統治能力を完全に失っていると言わざるを得ません。
自民党執行部への怒りの声が聞こえてきます。
それ以上に自民党から赤旗へのリーク元の存在が気になります。
その東京24区ですが流言飛語と妨害の無法状態となっています。
そんな中で候補者本人からの情報発信は重要なことですがこれがどこまで届くか心許ない状況です。
萩生田氏は選挙運動には使用していないとし返金も含めた対応を協議すると述べています。また自民党執行部の対応に対して不信感と不快感を示しました。