高知県教育委員会は、2025年度の小学校教諭採用の合格通知を出した280人のうちすでに7割以上の204人が辞退したと発表しました。そのため、追加で13人の合格者を決定し12月には約40人を対象とした2次募集を行う予定だそうです。
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教職は苛酷だということが周知されてしまった結果のようです。
手っ取り早く競争倍率だけを挙げたために生じた事態だという指摘も。
むしろその204人はなんで受験したのかという意見も。本命の自治体ではなくすべり止めだった可能性も高いです。
誰の目にも問題点は分かっているのですが民間企業以上に過去を否定できないためなかなか改善は望めません。
かつての高倍率が嘘のようです。とくに氷河期世代はどう思っているのでしょうか。