カナダのトルドー首相が再選したトランプ氏と対面で協議を行いました。G7首脳としては初めてとなります。
会談では関税や米国がカナダを「併合」する可能性について議論がなされたみたいです。
石破首相もトランプ氏との接触を試みていましたが、国内法を理由に面会を拒否されていました。
しかし、現職首脳であるトルドー首相がトランプ氏と面会したことにより、トランプ陣営が「国内法」以外の理由で石破首相との接触を拒否したことが明らかになりました。
トルドー氏以外にも、選挙戦後のトランプ氏はアルゼンチン大統領と、NATO事務総長とも会っています。
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トランプ氏は大統領候補の時代から、ハンガリー、イギリス、ポーランドの政府高官と面会しています。
それゆえ、外国政府との交渉を禁じるとされる「国内法」は石破首相との面会を拒否する理由にならないことが分かります。
ここまでくると、やはり石破首相がトランプ氏に個人的に嫌われているのではないかと思ってしまいます。
なぜ石破氏以外の首脳はトランプ氏と会えるのでしょうか?「相当不思議」な現象です。