2024年11月7日、カルナバイオサイエンスに対する誹謗中傷や脅迫を行っていたとして神戸地検に強要未遂罪で起訴された被告人が、三菱UFJ銀行の元行員であることが判明しました。
この元管理職は、匿名で脅迫メールを送ったり、ネット掲示板に同社役員を誹謗中傷する書き込みを繰り返していたとされています。
三菱UFJ銀行では、貸金庫の管理者が貸金庫から十数億円窃盗するという衝撃的な事件が明らかになったばかりです。
しかし、金融機関で犯罪が発覚した際に「元行員」や「元社員」という表現が用いられることに疑問を感じずにはいられません。
三菱UFJの貸金庫から10億窃盗事件でもいまだに名前も報道されていません。
このような状況でも元行員がやったことなので記者会見を開かずには済ませようといいう腹積もりなのでしょうか。
大手銀行の不祥事は昔からあったけれどようやく報道されるようになっただけなのではないかと勘繰ってしまいます。