“ミニアチュール・オリジナル・フード”の発表会。
フィンガーフードの高級版で、アメリカはホワイトハウスのシェフやMOFシェフたちなど実力派シェフたちが、クリエーションを手がけている。
冷凍保存でデリバリーし、自然解凍やオーブン加熱を経て食べるスタイル。
普通のフィンガーフードよりも、格段に細かい仕事が施されている。きちんとした料理を、ミニチュアの世界観で表現した感じ。
凱旋門やノートルダム寺院、サクレクール寺院をトレースしたミニスイーツがひときわかわいい。
カクテルパーティーのフード、パリはピンキリとはいえ多くの専門店や惣菜店が手がけているので、割って入るの大変そうだけど、オートクチュール的な特別感あるフィンガーフードとして注目されそう。カクテルパーティー文化華やかなアメリカや、かわらしいもの大好きな日本やアジアで、高い需要ある気がする。
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々6」2024年10月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々6」をご覧ください。