10日、米株式市場でテスラの株価が急落し、前週末比で15%下落し、22ドル台となりました。
この値動きは2020年9月以来の大きさで、昨年12月のピークから50%以上の下落となりました。
TSLAは12月17日の史上最高値から50%下落
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背景には、マスク氏の政治的発言に対する反発や、テスラ不買運動が広がったことが影響しているとみられています。また、テスラが保有するビットコインの価格下落も懸念材料となっています。
さらに、テスラのEV販売が不振で、2025年の販売台数見通しが下方修正されたことも株価に影響を与えました。テスラは今後も、政治的要因やビットコインの価格変動による影響を受ける可能性があります。
一方、テスラにEV電池を供給するパナソニックも連想売りの影響を受けているとみらていれます。
ドイツではテスラ車のオーナーの間で、「この車はイーロン・マスク氏が変わる前に購入したものです」というステッカーを貼る動きが広がってるそうです。