石破茂氏の商品券配りに立花孝志氏の殺害未遂:絶望感が漂う政界を憂う

悲しいニュースが飛び交うホワイトデーとなりました。

予算委員会では一国の総理が議員に10万円の商品を配ったことを追及されてしどろもどろとなり。

その一方で、街頭演説会をしていた立花孝志氏がナタをもった男に襲撃されて重症を負うという事件が発生しました。

演説妨害が当たり前のようになり、さらには物質的な危害も頻発。本当に日本における民主主義と政治活動は、一線を越えた状態が当たり前になりつつあります。

動画を見ると、悪手を求めてきながら襲撃してますから、個人の警戒で防げるレベルではないんですよね…。

もう著名人は車の上から降りないとか、握手を求められても近寄らないという物理的に距離を取る対策をするほかなく、ますます政治の世界が有権者から「遠く」なっていきます。

言論には言論でという正論も虚しく宙に飛び交う昨今、この絶望的な状況になにか打てる手はないものか。

石破首相と立花党首 両氏SNSより

私自身も街で街頭活動をする&そこそこアンチが多い身の上、十分に気をつけていきたいと思う次第です。


編集部より:この記事は、前参議院議員・音喜多駿氏のブログ2025年3月14日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。