米保守系政治活動家でトランプ米大統領の支持者として知られるチャーリー・カーク氏(31)が10日、米ユタ州オレムのユタバレー大学で講演中に銃撃され死亡しました。
米著名保守活動家のチャーリー・カーク氏撃たれる トランプ氏「死亡した」と投稿 https://t.co/sElQquO1Yp
カーク氏は若年層保守派のオピニオンリーダーの1人として知られ、昨年の米大統領選ではトランプ氏の勝利に貢献したとされる。
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 10, 2025
現場は約2000人の聴衆が集まる屋外会場で、首を撃たれたとされています。FBIは容疑者を拘束したと発表しました。
トランプ米大統領の支持者で保守系政治活動家のチャーリー・カーク氏が、ユタ州オレムのユタバレー大学で行われたイベントで首に銃弾を受け暗殺された。200ヤード(約180メートル)離れた建物から銃撃された。ご冥福をお祈りします。
犯人は拘束されていないとロイター報道。https://t.co/W6Y7UUVHCr— KOJI HIRAI 平井宏治 (@KojiHirai6) September 10, 2025
カーク氏は保守系学生団体「ターニング・ポイントUSA」の創設者で、SNSで数百万人のフォロワーを持ち、2024年米大統領選でトランプ氏の若者層の支持拡大に大きな役割を果たした人物です。
Pray for Charlie Kirk and his family pic.twitter.com/oY7S6tyGUF
— End Wokeness (@EndWokeness) September 10, 2025
チャーリー・カークと彼の家族のために祈ってください
近年は米保守派を代表するインフルエンサーとして、メディア出演や講演を精力的に行い、7日には日本の参政党イベントにも登壇していました。
昨日は米国よりチャーリー・カーク氏をお招きし、講演会を開催。
31歳とは思えない行動力と力強い言葉に感銘を受けました。
また、反グローバリズムを掲げる政党として、改めて参政党の存在意義を強く認識する機会となりました。
貴重なアーカイブ動画を、ぜひご覧ください。https://t.co/KFmmEm6VNw pic.twitter.com/ngbVorGoIB— 吉川りな@参政党 (@rina_yoshikawa_) September 8, 2025
トランプ大統領はSNSで「米国の若者の心を最も理解し、皆から愛され尊敬された人物だった」と追悼し、14日まで米国旗の半旗掲揚を命じました。
In honor of Charlie Kirk, President Trump is ordering all American flags throughout the U.S. to be lowered to Half Mast. pic.twitter.com/FOYHIZU2FD
— The White House (@WhiteHouse) September 10, 2025
チャーリー・カークを称えて、トランプ大統領はアメリカ全土のすべてのアメリカ国旗を半旗にするよう命じています。

今回の銃撃は米国内の政治的分断を象徴する事件として大きな衝撃を与えています。
脅しや暴力によって、自分らにとって不都合な側の活動を萎縮させる様な行為を決して許してはいけません。日本でも似た様なことが起きています”表現の自由”を盾に、政治活動を妨害、警察に取り締まられないのをいい事に、やりたい放題…これで政治に参加したいと思う人が出てきますか?…命懸けですよ。 https://t.co/mIKqvZRG5p
— フィフィ (@FIFI_Egypt) September 10, 2025
日本でも、敵対する陣営に対しては、過激な抗議活動で抑圧しても構わないという雰囲気が醸成されつつあることが懸念されます。






