BS朝日の討論番組「激論!クロスファイア」で、司会の田原総一朗氏による高市早苗首相に対する発言が波紋を広げていた。発言後、批判が相次ぎ、田原氏はX(旧ツイッター)で謝罪することとなった。
- 10月19日放送の「激論!クロスファイア」で、選択的夫婦別姓をテーマに議論が行われた。
- 高市早苗首相が導入に慎重な立場を示す中、田原氏が「何で高市を支持しちゃうの。あんな奴は、死んでしまえと言えばいい」と発言した。
- 共演者が慌てて制止し、スタジオが一時ざわついた。
- 放送後、SNS上では「司会者として不適切」「発言が暴力的だ」と批判が殺到した。
- BS朝日は「不適切な発言があった」として田原氏に厳重注意を行った。
- 田原氏は23日、自身のXで「きわめて不適切な表現となり、深く反省しております」と投稿し、高市氏に謝罪した。
- 謝罪文では発言の経緯や意図には触れず、反省の言葉にとどまった。
討論番組での発言が社会的批判を招き、司会者本人が謝罪する事態となった。田原氏の発言は、公共の議論の場における言葉の重さを改めて示すものとなった。
田原総一朗氏の当該Xより