まずは読売の記事から引用します。
【序盤情勢調査で「優勢」自民、緊急通達で引き締め…伸び悩む中道改革連合は党名浸透に注力】
(2026/1/29 読売新聞)
記事から引用します。
22日に結党大会を開いたばかりの中道改革は、知名度不足もあって出遅れが目立った。斉藤共同代表は、野田共同代表とともに北九州市内で街頭に立ち、「生まれたばかりでよちよち歩きどころか、首も据わっていない赤ん坊だ。どうか育ててほしい」と呼びかけた。
基本的に立憲民主党も公明党も与党経験者です。
まして公明党は四半世紀も与党をやっていましたし、
立憲民主党は野田佳彦なんていう総理経験者も居ます。
それになにより政治というのは、政権というのは練習はありません。
かならず現実にその結果が出され、失敗すれば国民の多くが苦しむ事になります。
ですので「育ててください」みたいな甘えはおかしいとブログ主は考えています。
かつて民主党が「一度やらせてください」をキャッチフレーズに使っていたことがあります。
実際は民主党は細川内閣、村山内閣などを経験した人達が集まっていたので
初めてではありませんでした。
むしろ細川内閣で盛大に失敗した人達の集まりでした。
細川内閣の大蔵大臣の藤井裕久は財務キャリアの言う通りに円高が良いとしか考えず
円高をドンドン進めて国内産業の空洞化を進めましたが、
その15年後の民主党政見でも財務大臣となって
円高を奨励する発言を行い、財務キャリア&日銀によるデフレ不況加速政策が一気に進みました。
細川内閣の時の失敗すら全く反省せず、
15年の間に勉強することもしていなかった人達。
それが民主党政見の実態でした。
民主党政権では大量の失業者を産み出し、
国内産業の空洞化を加速させました。
ですが民主党の連中は下野後もそのことは反省するどころか、
ドルベースでのGDPを出して
「民主党政権の方が良い政治をしていた」
というような話にして過去を改竄している始末でした。
自分達の失敗の過去を改竄することで誤魔化すような連中が
またまともな仕事ができるとは到底思えません。
仮に失敗したとして、
「経験不足で国と国民に損害を与えました。でもまだ赤ちゃんだから許してください。」
そんな言い訳は通用しません。
まして巨額の恒久的バラマキ政策を主張していて
その財源としてジャパン・ファンドなどと言って
GPIFの流用ということがバレてあわてて誤魔化しているような状態でお話になりません。
それに公明党は選挙後に自民とも連立する可能性があると言っていて
さらなる寝返りも選択肢に入れているかもしれないのですからね。
安保法制は違憲だ!だから廃止する!
原発ゼロだ。再稼働も認めない。将来的には再エネ100%だ。
辺野古移設は認めない。
立憲民主党はとくにこの3つに関しては2017年の結党から主張してきたはずですが、
中革連に合流するにあたって悉く無かったことにしようとしました。
特に辺野古移設についての変節から変節も見苦しいものとなっています。
【辺野古移設への賛否、中道改革連合の野田氏「選挙が終わった後に結論」…高市首相「はっきりしてもらわないと」】
(2026/1/25 読売新聞)
辺野古移設反対
↓
辺野古移設容認
↓
辺野古移設については「選挙が終わった後に結論を出したい」
重要政策については選挙が終わってから考えるから
今は中革連に無条件委任してほしいと言っているようなものでしょう。
これはさすがに有権者をバカにしすぎです。
立憲民主党は党是の一つに掲げて来たのですから最重要政策の一つでしょう。
それが選挙で都合が悪いからと結論は選挙後に出すなんて有権者をバカにしています。
さて、ここで国民民主党に視点を変えます。
国民民主党が公式HPで政策を公開しています。
政策各論 1.手取りを増やす | 国民民主党 特設サイト2026
そこから引用します。
(3)「未来志向の積極財政」と財源の多様化
消費や投資を拡大させ、持続的に物価を上回る賃金アップを実現するため、「未来志向の積極財政」に転換します。財源については、①外国為替特別会計の約180兆円の資産、②年金積立金の約280兆円の資産、③日銀保有ETF等90兆円の合計約550兆円の資産運用益及び売却益を活用し、その約1%にあたる年間約5兆円程度を財源として活用します。
国民民主党の積極財政とかいう政策の財源は中革連と同じですね。
GPIFなどの積立金合わせて550兆円の
「資産運用益及び売却益を活用」
とあります。
年金基金の運用益は年金以外への使用を禁止されていますし、
おまけに「売却益」まで財源に想定しているのはかなりヤバいです。
ガソリン暫定税率廃止や基礎控除引き上げでかなり期待を高めてきた国民民主党ですが、
中革連との候補者調整などの協力といい、
GPIFを財源にしようとする政策といい、
なんか雲行きが怪しくなってきているように思います。
公明党・斉藤鉄夫代表立憲民主党・野田佳彦代表 中道改革連合HPより
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2026年2月1日のエントリーより転載させていただきました。