中道改革連合は、衆院選での歴史的敗北を受け、野田佳彦・斉藤鉄夫の両共同代表が引責辞任することを正式に決め、新体制で特別国会に臨む方針で、急ピッチで代表選の調整を進めている。
- 中道改革連合の野田佳彦・斉藤鉄夫の両共同代表は、衆院選大敗の責任を取り、共同代表を辞任することを表明した。
- 今回の衆院選で中道改革連合は、選挙前の172議席から49議席へと激減し、改選前の3分の1以下に落ち込む歴史的惨敗となった。
- 野田氏は記者団に対し、「1足す1が2に届かなかった場合は失敗だと申し上げてきた以上、結果責任は大きい」と述べ、統合路線の挫折を事実上認めた。
- そのうえで野田氏は、「新しい人のもとで新しい体制づくりを早くしていきたい」と語り、速やかな体制刷新の必要性を強調した。
- 一方の斉藤氏も「新たな代表には新しい時代感を感じられる清新な人を選出したい」と述べ、若返りや刷新を意識した人選を求めた。
- 党執行部は、来週18日に見込まれる特別国会の召集を踏まえ、今週中にも代表選挙を実施する方向で調整を進めている。
- 後任を巡っては、立憲民主党幹部だった泉健太氏や小川淳也氏を推す声が党内から出ている。
- 一方で、敗因については、野党間の連携不足、政策メッセージの不明確さ、選挙戦略の失敗を指摘する声が党内外で広がっている。
- 党内では、代表交代だけでなく、政策路線や組織運営の抜本的見直しを求める意見も強まっている。
中道改革連合は、指導部交代という形で責任を取るが、真の再建には敗因の徹底検証と政策・戦略の立て直しが不可欠だ。新代表の選出は単なる顔の入れ替えに終わらせず、野党の存在意義を示せる体制づくりが問われる局面となっている。

中道・小川淳也氏 泉健太氏 辻元清美氏 立憲民主党HPより






