内定をくれない企業を恨む前に

就職がまだ決まってない大学四年生は全体の43%にも及ぶそうです。先日はそうした学生がデモ行進をしているニュースを見ました。しかし、いや、ちょっとまて、といいたい気分が僕にはあります。

話が変わりますが、最近、AppleTVを使って、いまさらながら「プラダを着た悪魔」を観ました。


主人公の女性は大学を卒業し、ジャーナリストを目指しますが、たまたま高級ファッション誌のカリスマ女性編集長のアシスタントの職を得ます。彼女は仕事は仕事だからと、わがままな編集長の言うことを必死にこなしますが、ファンションに興味がないので、ベルトの微妙な色の違いであーだこーだと言っている連中をみて失笑したりしてしまいます。

そんなおり、どうしてもかなえられない難題を前に、ついにキレてしまう彼女は、なんでこんなにがんばっているのに認めてくれないんだ?と同僚に愚痴をぶちまけますが、意外にもその同僚に「いや、君はがんばってないよ」と言われて愕然とするのです。

つまり、仕事をいくらがんばっているとしても、彼女は相変わらずファッションに興味がない。まわりは自分たちの雑誌に載せているようなファッションを自ら取り入れて華やかに装っているのに彼女は地味なまま。ファッションを軽蔑しているなら、なぜここにいる?ここはファッションの最先端なのに、と彼女の同僚はいうわけです。そういう態度自体が、向き合うべき仕事に対して真摯じゃない、といっているのです。

ファッション業界にいるならファッションに詳しくならなくてはならないし、それを愛してなければならない。必死に働くのは当たり前なんですから。
同じように、たとえば僕たちモディファイはベンチャーです。そしてテクノロジードリブンの会社です。ならば、ベンチャーで働くということはどういうことなのかを理解しなければならないし、テクノロジーに強い興味を持たなくてはなりません。

映画「ソーシャルネットワーク」で、ナップスターの創業者でありFacebookの初代社長となるショーン・パーカーは、ザッカーバーグの友人で共同経営者であるザヴェリンが、シリコンバレーに来たがらない、ネクタイをしている、ニューヨークでスポンサーを捜している、Facebookの使い方もよくわかっていない ことをみて、「こいつは不要だ」「追い出そう」と考えます。
僕たちはベンチャーなんです。あまりよくない環境に耐え、成功のために戦う強い意思が必要です。そして僕たちはテクノロジーを愛する会社なんです。自分たちの作った製品を愛し、自信を持ち、それらの使い方や存在意義を十二分に理解する。それが大事なことです。

ちなみに、そういう人材を求めています。本気で。もし興味があれば facebook.com/hiro1004 までどうぞ。

明日からがんばります、という人がいますが、これにはいつも失笑させられます。そうじゃない、いまからがんばります、といわなきゃならないんです。

それがアントレプレナーシップというものですから。合い言葉は、いますぐ、です。昨日でもなく明日でもなく。いま、ですよね。

コメント

  1. ケット より:

    「好きなことを仕事にするな」「嫌なことをやるのが受験勉強であり、大人の仕事だ」という精神論があります。
    さらに、仕事を好きにならなければならない。

    だとしたら、多くの人は「好きでもない仕事」を心から好きになって全霊で取り組まねばならない、と?
    嫌いでも一生懸命勉強することができるでしょう。
    嫌いな食べ物でも鼻をつまんで食べることはできるかもしれません。
    でも嫌いなものを好きになれ、逆に好きなものを嫌いになれ、というのはあまりにも無茶な要求では?

    好き嫌いは気軽に書き換えられるものなのでしょうか。

  2. mzch より:

    つまり、「内定をくれない企業を恨む前に」何をすべきだと仰りたいのでしょうか。「内定をくれない企業を好きになれ」という主張なのでしょうか? それは無茶というものでしょう。
    往古には、安保が気にくわないと言っては学生デモ、成田空港が気に入らんと言っては学生が実力行使という伝統が日本にはあるのですから、就職を認めない企業が気に入らんとデモを行ってもおかしくないしょう。誰が組織したのかは非常に気になりますが。

  3. redbull7 より:

    嫌いな事を好きになる事は出来ないかもしれません。
    でも、嫌いと決めつける前に、それに挑戦してみてはいかが?
    実は、面白さに気が付いてないだけかもしれません。
    どんな事でも真剣にやれば、面白い所が必ず見付かると、おじさんは思う。

  4. wishborn2400 より:

    学生のデモについてですが、就職がまだ決まって
    いないということのみを問題にしているものでは
    ありません。
    そこでは就職活動と学業とのあり方の問題が提起
    されています。大学が就職のための予備校であって
    学業の場でないのならば別ですが、その齟齬を
    社会に対して訴えるのは間違いではないでしょう。
    大学は学業の場ではないのか?学業よりも就職
    活動を重視しなければならないという状況に問題は
    ないのか?新卒採用という制度をどう考えるのか?
    これらは大学生、個々人の精神の問題ではない。

    論者は、そうした問題提起があることを理解して
    いないか、意図的に無視しているようです。
    彼らは問うているのです。「大学生」に対して、
    社会は何を頑張れというのかと。

    論者のいう精神論はわからないではありませんが、
    単に内定がもらえないという不満からデモが
    行われていると考えるのは短絡的でしょう。
    その批判は、デモの問題とどのように関連する
    のか定かでありません。

  5. まなごん より:

    NHKの「クローズアップ現代」では、一流企業ばかりを狙って内定がもらえず、就職浪人する、とある青年を取り上げていまいた。 内定がもらえないのは、もともとのハードルを上げている責任もあるのではないかと思います。中小企業だからといって、仕事に内容に着目せず、就職先として考えないのは、ある意味、社会のせいではなく、個人の責任ではないでしょうか?

  6. ケット より:

    >でも、嫌いと決めつける前に、それに挑戦してみてはいかが?

    納豆だろうがウジチーズだろうが、糞だろうが青酸カリだろうが「鼻をつまんで食う」ことはできます。
    でも、それを「心から好きになれ」というのは、「2+2=5だと心の底から信じろ」同様に内心の深奥を侵す究極の暴力だと僕は感じます。

    >もともとのハードルを上げている

    中小企業はこの国では「身分」が違います。士分を捨て商人として出直すのは簡単でしょうか?
    また、中小企業はブラックが多く「生きられない」ことも知れ渡っています。

  7. mzch より:

    >ケットさん
    >中小企業はブラックが多く「生きられない」ことも知れ渡っています。
    そうしなければ生き残れないぎりぎりの零細もありますが、労働基準法何それ? という法令ガン無視の企業もまた多いですよね。労働基準法を守っていたら経営が破綻するなどと嘯くのであれば、人など雇わず自分だけでやれと。なので、

    >まなごんさん
    >中小企業だからといって、仕事に内容に着目せず、就職先として考えないのは、
    中小企業の仕事内容? 本当に将来が期待されている注目すべき事業を行っているところにはちゃんと人が集まりますよ。ぜいたく言わず奴隷として生きろというのは、学生ではなく中小企業の経営者に言うべき言葉です。まあこのご時世、真面目な経営者は既に奴隷状態ですが。

  8. bobby2009 より:

    小川氏の意見に心から同意します。

    就職は椅子取りゲームと同じです。しかしゲームのルールは公平ではない。条件の良い椅子は少ないし、そこを目指す競争相手は多い。何処へでも行ける学生がいる一方で、書類審査だけで落とされる学生もいる。しかし、内定を取りそこなったのを社会や他人のせいにするのは根本的な間違いです。内定を取りそこなったのは、あなたの大学における目的、キャリア構築の戦略、それを実現する為の情熱が足らなかっただけです。

    >それを愛してなければならない

    大企業のブランドや安定した生活が魅力ですか?それ程度の同機では、負けるのも当然です。

    >「内定をくれない企業を好きになれ」という主張なのでしょうか?

    内定くれるから好きになるのですか?好きな職業だから内定が欲しいのですか?好きな事と職業をあらかじめ一致させるように自分で努力できていれば、大企業に拘る必要もないし、こんな問いを発する事もありません。

    >中小企業はブラックが多く「生きられない」ことも知れ渡っています。

    日本の労働者の大部分は中小零細企業です。中小企業は任される仕事の幅が広いので、仕事を覚えるのも早い。ブラックなら力をつけて、早々に転職すれば良いのです。

  9. mzch より:

    >bobby2009さん
    >ブラックなら力をつけて、早々に転職すれば良いのです。
    ブラックでは力などつかないからこそ「ブラック」と言われているのですよ。そして余程目立つ実績を上げているところでない限り、外からは区別がつかないので、結果、中小企業全般が敬遠されるのです。

    >内定くれるから好きになるのですか?
    よく企業の経営者や人事担当者は、学生に仕事のことなどわからないと放言して憚らないのですが、わからない仕事を好きになることなどできようはずもありません。まさしく、内定をくれるからこそ好きになるに決まってるじゃないですか。それは今に始まった話ではありません。今現在、経営者や管理職として若者を憂いている層も別にその会社が大好きだから入社したわけではありますまい。今時の若い奴らは仕事を嘗めているという物言いは、何十年も前からずっと時の年長者が愚痴ってきたことですが、もうお忘れで?

  10. hogeihantai より:

    >6
    >中小企業はブラックが多く「生きられない」

    これは許せない発言だな。日本人の8割は中小企業で働いている。日本の企業の9割以上は中小企業だ。

    ソニー、ホンダ、京セラ、マイクロソフト、アップル、殆どの企業は創業時は中小というより零細企業だった。米国をみたまえ。ナスダックの上位企業は過去30年以内に創業したものが殆どだ。日本の一部上場企業で過去30年以内に創業した会社はいくつある?中小企業を侮辱する貴方のような人間が多いから日本は駄目になったのだ。

    私が社長だったら貴方のような人は採用しないよ。

  11. bellydancefan より:

    ファッション業界(特にプレタポルテ・オートク)は好き過ぎて残業しちゃうような人を求めてます。毎日家に帰れないような人が、驚きの薄給で働いてます。どれが必要でどれが不要なのか判断が出来ないので、好き過ぎる人は向いてないといわれます。

    プラダのデザイナーも典型で、ビジネスとして成功したタイプです。

    プラダは、販売員にほんとうに好きかどうか売上で示せと上から言われて問題になってますね・・・w

  12. i8051 より:

    大学新卒の就職難が喧伝されているが、実態は己を知らぬ高望み(本人の能力や意欲と希望する就職先のレベルが乖離している)の学生が増えているだけではないのか、というご趣旨なら、私もそういう側面はあるような気がします。ただ、クリエイティブな仕事に就くごく一部の有能な人間に求められるような基準を学生一般に適用するかのような議論はどうなんでしょう。新入社員に自己啓発セミナーまがいの研修(「地獄の特訓」云々)を強いる一昔前の一部の企業の方の弁のようにもちょっと聞こえてしまいます。

  13. caffelover より:

    まず、このデモは現状の就活の形に異を唱えたものであり、内定を出さない企業を批判するものではありません。完全に論点がずれています。

    また、上のほうで中小零細企業はブラック云々という議論をされている方々がいますが、就活生はそれ以前の問題を抱えていることがあまり知られていないようです。

    それ以前の問題とは何か?それはナビサイト集中の就活文化です。今の学生はコネやハローワークではなく、ナビサイトを使って就活をします。

    ナビサイトとは、所謂就職活動業者が運営するサイトで、新卒採用企業の情報が掲載されています。企業の情報が整理されているため、非常に便利です。しかし、ここに落とし穴があります。

    ナビサイトに登録するためには当然手数料が必要であり、それが高額であると言われているのです。当然中小零細企業はなかなか情報を載せることができません。最大手のナビサイトでさえ、9000弱の掲載社数しかないことがそのことを物語っています。上で中小零細企業について議論されている方々は、全新卒採用企業数をご存知ですか?70万社ですよ。ナビサイト全部使っても数万でしょう。70万社中の数万社に学生が殺到しているのです。当然零細企業の情報を知ることなどできるはずがありません。

    まずどんな中小零細企業があるのか…学生は知ることがないのです。更に、ナビサイトに掲載されている中小企業は、その狭い採用枠のためにかなりの高倍率になることが少なくありません。倍率だけで見れば、大手より高い場合も当然考えられます。

    かといって、ハローワークは失業者の行くところというイメージから、なかなか学生は利用しません。採用シーズンが終わりに近づき、いよいよ既卒目前か、というところでようやく利用するくらいです。まずこの問題を解決せずして、「学生は中小零細を避けている」という議論はできないと思います。

  14. bobby2009 より:

    mzchさん

    >ブラックでは力などつかないからこそ「ブラック」と言われているのですよ。

    最初に、どんなブラックかという定義をはっきりさせるできでした。
    1)仕事量に比較して社員数が少ないので慢性的な残業。
    2)会社の利益率が低いのでサービス残業が多い。
    3)従業員の安全確保を行わない。
    4)パワハラ、セクハラが多い。

    上記のうち、1と2については、仕事を覚えるにはもってこいの環境です。中小零細企業は、社員を組織の歯車にするほど社員数がいないので、一人前になれば、仕事の上流から下流までぜんぶできます。会社の立場が弱いので、客先によって仕事のやり方が異なる場合もあるので、経験にも幅ができます。

    要するに、自分がプロになる為の修行を、お金をもらってやっていると考えればよいだけではないでしょうか。

  15. wishborn2400 より:

    bobby2009さん、ちょっと酷い精神論ですね。
    少なくとも、法律を守った範囲で考えるべきですよ。

  16. bobby2009 より:

    wishborn2400さん

    >ちょっと酷い精神論ですね。

    ちょっと極論的ではありますが、「ブラックでは力がつかない」への反論として間違っているとは思いません。

    >法律を守った範囲で考えるべきですよ。

    被雇用者は入社後に、会社がブラックである事を知ります。そういう人に対して、「法律を守った範囲で考えましょう」というコメントは無意味だと思いませんか?

    もっとよい会社へ転職できるならそれがベターですが、ブラックでも辞める決断ができないなら、その環境をどう利用するかを考えるのが「前向き」な生き方だと思います。

  17. mzch より:

    >bobby2009さん
    ご自身が小さい(?)会社を経営されているので、自ずとオpジショントークに近くなるのはわからなくもないのですが、

    1) ですが、社員を集められないから慢性的に残業が続くのと、集めなくて残業を強いるのは大きく違います。ブラックと言われる企業は、もちろん人が集まらないこともありますが、集めた人だって、ハナからずっと会社に残って貢献して貰おうなどと考えていないのです。思い切り使い潰すのですよ。

    2) 会社の利益率は低いのですが、社長とその一族は年収は数千万単位という会社を私は知っています。従業員の給料はほんと安いですよ。ブラックを嘗めてはいけません。

    3), 4) はまあ論外ですので、言わずもがなですね。

    でも率直に言って、それほど胸を張って仕事内容を主張できるのでしたら、なぜ社員ではなく、パートナーとして募集なさらないのですか? 自らの手腕で会社の浮沈が決まるとなれば、新卒といえどもがむしゃらに働きますよ。残業だって無問題です。代表権を渡さなければ勝手な判断で致命的な事態に陥ることもそうそうありません。経営に年齢など関係ないことはご自身がよくご承知のことと思いますし。でもそれには二の足を踏む…というのであれば、残念ながら、あなたは学生に対して要求が高すぎるということになります。

  18. mzch より:

    > caffeloverさん
    >それ以前の問題とは何か?それはナビサイト集中の就活文化です。
    いかにネット全盛の昨今だからと言って、それだけに学生が頼っているというのも考えにくいのですが…
    ただ、中小企業は募集に労力を割く体力もないところが多いですから、学生の目に止まらないという点は同感です。つまり、ナビサイトがあろうがなかろうが、学生の目に止まるためには相応の募集努力が企業側にも必要だということもあるのですが。

    それに、まさしくネットで情報収集してれば中小企業にブラックが多いのは学生でも容易に見て取れるので、気づいても無視してる層ももちろんいると思いますよ。まあ中小企業にブラックが多いのではなくて、日本の企業はブラック比率が異様に高くて、数が多い中小企業が目立ってるだけなんですが。比較的大手と言われる企業でもブラックなところはありますよ。さすがに意図的な人材の使い潰しまではしないようですが。

    ちなみに、↓のブログで紹介されているデータによると、世界大恐慌で経済が一番悪かった年よりも今年は悪いそうです。文部省が学生の就職率を捏造する必然などありませんから、信頼してよい数字だと思いますよ。
    http://blog.livedoor.jp/kangaeru2001/archives/52223929.html
    つまり、個別企業の事情はさておいて、産業界全体で見ると、確かに採用が極端なほど手控えられているのです。恐慌でもないのに。

  19. i8051 より:

    2ちゃんねるをはじめ、web上には「ブラック」にまつわる不平不満を訴える意見が多いのですが、私の主観ではどちらかというと訴えてる本人の問題を会社側に転嫁してるだけじゃないのかと突っ込みたくなるものの方が多いんですよね。そもそもそんなに不満ならなぜ転職しないんでしょ。本当は「自分の問題」を知っているのにそれを抑圧しているから、と考えると合点がいきます。

  20. mzch より:

    > i8051さん
    一度経験してみればわかります。辞めさせません。辞表を受け取らない、お前の採用にどれだけかかったと思ってるんだと恫喝する、中途で辞めるなら会社に与えた損害を賠償しろ. etc.etc. まともではありません。またそこまで極端な事例でなくても年中人手不足ですから、上司はもちろん、同僚からも引き留め工作があの手この手でやってきます。まあでも本当に使えないとなったらぽいっなんですけどね。
    それに就職してブラックだとわかってもすぐにやめるとなったら、事情を知らない親とかがせっかく就職できたのに..と反対します。辛抱が足らんと説教する父親もいたりします。

    それらをクリアして初めて辞めることができるわけです。辞表を突きつけて2週間経ったら勝手に出社しない…なんてことはマンガの中だけなんですよ。

    それに、ブラックの不満って、労働基準法違反に関することがほとんどですよ。会社の法律違反を何故に自分の問題を転嫁してるだけと思えるのか、そちらの方が不思議です。

  21. bobby2009 より:

    mzchさん

    >一度経験してみればわかります。辞めさせません。辞表を受け取らない、

    私の卒研にいた知り合いで、教授推薦で就職した超優良の一部上場企業に半年後に辞職願を出し、自動車関連の零細企業へ転職する為に、半年ほど会社と揉めた人がいました。mzchさんの話とは似ていますね。

    確かに辞表を受取らない会社もあるようですが、特別な雇用契約でも作成していない限り、退職は本人の自由意思であり、会社が損害賠償など請求できるはずはありません。受取らないなら、退職願を内容証明付きで送り、出社しなければ良い。それでも給料を振り込んでくるなら、都道府県の労働局などへ相談すればすぐに解決しそうですが...

  22. bobby2009 より:

    mzchさん

    >なぜ社員ではなく、パートナーとして募集なさらないのですか? 自らの手腕で会社の浮沈が決まるとなれば、新卒といえどもがむしゃらに働きますよ。

    仰るとおりです。香港の会社は、既にそうしています。社員から社長を抜擢しました。いまはシンセンの販売会社で、将来の社長を前提とした管理職を探しています。この記事を読んでいる「だれか」で、我こそはという人はいませんか。