YAHOO!,JAPANが東日本大震災における貢献者として表彰された件

2012年05月18日 11:29

やや旧聞に属するが、YAHOO!,JAPANが東日本大震災における貢献者として表彰された。表彰理由は下記の通りである。

東日本大震災の発生から現在まで、インターネットサービス提供企業として、インターネットサービスを活用した緊急支援から復興支援、あるいは募金サイトを通じての支援などを幅広く実施している。中でも、東日本大震災発生直後から緊急的な取り組みを即座に実施し、被災地の救援活動から全国的な災害関連情報の提供などを行った。

YAHOO!,JAPANの関係者から聞いた話では、私企業が受賞するのは極めて珍しい事であり、実際の表彰式では、自らの命と引き替えに人命救助活動をされた方、10年前から個人の預金や年金で津波に備えての避難場所を構築された方、今も継続中の医療支援やボランティア支援の方々等、そう言った方々が表彰されたとの話であった。

その中、被災地以外からの支援活動の一つとして、YAHOO!,JAPANの活動が評価され、表彰されたものであるが、当然の事ながら既存のマスコミ等は影も形もない。のみならず、この表彰の件もしっかりと無視して、何もなかった事にしようとしている。

歴史に於ける分水嶺とは、得てしてこういったものではないだろうか?

ITに限って過去の15年を振り返って見ても、実に様々な現象があった。証券会社主導に依る、ITバブルと株価の乱高下。2ちゃんねるに見られる、匿名で罵詈雑言を書き殴る匿名文化。実態は反社会的行為である、「賭博」に限りなく近いと思われる「ソーシャルゲーム」の流行。

しかしながら、こんなものは所詮「バブル」に過ぎず、国民を幸せにする事が決してない「一過性」の現象に過ぎない。

こう言った、謂わばバブルの連鎖を見続けて来た私に取って、今回のYAHOO!,JAPANの受賞は極めて新鮮に感じられた。

何故なら、被災し、難儀する東北の被災民に対し、懸命に何が出来るかを考え、実際の行為をやり続けた事が評価され、今回の受賞に至ったからである。

ネットのサービスが国家安全保障のシステムに組み込まれ、更にはこれを未来のあるべき物に先導しようとしている。これは、ネットの本来のあるべき姿、好ましい状況と考える。

「光」ある所に必ず「影」があるのが世の習いである。とすれば、3.11以降の「影」とは一体何であろうか?

「視聴率乞食」の本性を露わに、国民の「不安」、「恐怖」を煽りマネタイズに走った地上波。

同様、「アクセス乞食」の本性を露わに、国民の「不安」、「恐怖」を煽りマネタイズに走った、「意味不明な大学教授」や「独立系ジャーナリスト」。

自身の延命の為、恣意的に浜岡原発を停止させ、結果、日本の電力行政を破綻させた菅前首相。

「視聴率乞食」のテレビキャンペーンにちゃっかり便乗し、「脱原発から再生可能エネルギー」のキャッチフレーズで当選しながらも、何ら前向きのアクションを起こさず、今度はあろう事か日本とは状況の異なるドイツの動きに便乗しようとする、下品極まりない、世田谷新区長

3.11より一年二か月が経過し、YAHOO!,JAPANが東日本大震災における貢献者として表彰された今こそ、誰(何)が日本に貢献しており、将来に必要か?、誰(何)が日本に害毒を流し続けているのか、「仕訳」をきっちりと行い、悪しき者にはそれなりの処罰を課し、日本に「規律」を取り戻す必要があるのではないだろうか?

山口 巌 ファーイーストコンサルティングファーム代表取締役

アゴラの最新ニュース情報を、いいねしてチェックしよう!

アクセスランキング

  • 24時間
  • 週間
  • 月間

過去の記事

ページの先頭に戻る↑