戦前をトレースする日中関係

2012年10月05日 11:54

日中関係が依然として険悪な状況のままなんだが、第12期全人代の第一回会議が終わるまでは緊張関係は続きそうです。中国人観光客の訪日が激減、中国における日本車の販売台数が急落、という報道もあり、この「自動車評論家 国沢光宏のホームページ」というブログでは、国慶節の間は消費が減退するという楽観論に寄りかからず、日本企業は対中戦略を見直して少し距離をとったらどうだ、と書いています。


そんな中、失脚中の薄煕来前重慶市党委書記の全人代代表の資格が停止され、一連の事件について取り調べが始まったらしい。この「みそパンNEWS」では、ジャッキー・チェン氏の「尖閣は中国のもの」という報道を紹介。ネット上の意見を掲載しています。逮捕された薄氏と縁が深かった彼が自身の潔白を示すための発言だった、という見方もある。外交や軍事はおろか芸能人までもが内政問題と密接にからんでいる中国の実情が垣間見られる記事です。
表題のブログでは、中国「通」の言語学者、後藤朝太郎(あさたろう)氏の論説を紹介しつつ、相手の国について知ったかぶりをしてはいけない、と書いている。中国人自体、戦乱や文革なんかで文献が散逸し、自国のことをよく知らなかったりするようなんだが、日本人とて同じ。自国のことをよくよく知れば、他国について軽々に論評することが愚かで危険なことだ、とわかります。それにしても、後藤氏の論説を読むと今は一体いつだ、と目眩がする。戦前の対中観や日中関係は、今もほとんど変わりない。そのことにむしろ驚かされます。
墨と硯と紙と筆
日貨排斥今昔


偶然出くわした迫力のある”火の悪魔”ともいうべき珍しい火の竜巻の映像。
坂井直樹の”デザインの深読み”
なんちゅうか凄まじい自然の脅威です。山火事の火が竜巻で上空へ吸い上げられているんでしょうか。周囲の灌木の高さから推測すると、この炎、十数メートルほども巻き上がっているよう。炎の実体もさることながら、真っ赤になった埃がなんか不気味です。

自作の教材がバカ売れ! 平凡な女性教師があっという間に億万長者になった方法とは!?
Pouch
こういうサービスはありがちなんだが、需要と供給の隙間をうまく埋めて成功した、という感じがします。教師が自分で用意しなきゃならない教材っていうのは、作るのがけっこう面倒なんでしょう。彼女が作ったものを下敷きにし、自分の受け持ちクラス用にアレンジして使う、というわけ。しかし、教師がわりと自由に教えることのできる米国ならではのサービスで、文科省お墨付き教材じゃないと使えなかったり、教育委員会やPTA、教員同士でも監視し合ってる日本では難しいかもしれません。

サドルと合体した自転車用空気入れ
j-tokkyo
自転車がブームなんだが、あれはタイヤの空気が抜けがちな乗り物です。世知辛い世の中で、最近は金を払わないと空気入れを貸してくれない自転車屋も多くなった。空気入れをサドル下に装着しといても盗まれたりします。で、これはフレームに内蔵しちゃおう、というもの。サドルパイプの内径が33.9mmのものに対応してるようです。

ウォズが語る「僕が変えたいアップルのこんなところ」
ギズモード・ジャパン
アップルを作ったのは「二人のスティーブ」だった、というのは有名な話で、その一人、スティーブ・ウォズニアック氏へインタービューした記事です。なるほど、という内容でなかなか興味深い。特に「大きな画面もいい」というのは納得。スマホの画面は小さ過ぎます。

意識的にオフラインの時間を
つぶやきかさこ
世界的にこれだけ通信環境が整備されると、どこへ行っても連絡がつくようになりました。宿泊先に無線Wi-Fiがなくても3Gなんかでつながってしまう。圏外のゴルフ場も少なくなり、ソフトバンクだからつながらなかった、なんて言い訳も次第にできなくなりつつあります。海でサーフィンなんかやってる間はサスガに携帯端末を握りしめたりしないんだろうが、意識的にネット環境から身を離すようにしないとダメ、と書いているブログです。

ヒトとチンパンジーの脳の成長差
ヒマラヤ東山麓、チャンガンカを登った先
チンパンジーを「チンパンジン」と呼んでる研究者もいるんだが、ヒトとチンパンジーはかなり違います。このブログでは、胎児の脳の成長を比べた研究結果を紹介。妊娠期間のある時期からヒトの脳は急速に大きくなるらしい。この違いはどこにあるのか、というと視覚と聴覚をつなぐ「言語化」の過程なんじゃないか、とブログ主は書いている。産まれる前からの違いなので、こうした機能はヒトとチンパンジーの共通祖先が分かれてからの約500万年の間に遺伝子に組み込まれてきたんでしょう。

イラストにおけるキャラクターの撮り方、考え方、tips
pal-9999の日記
これはなかなか参考になるブログです。漫画なんかの描き方をカメラ技法から解説している。この中では尾田栄一郎氏の『ONE PIECE』と鳥山明氏の『ドラゴンボール』の比較がおもしろかった。尾田氏の画風はローアングルが多いが鳥山氏のほうは鳥瞰っぽい、とか。プリクラの話は興味深い。いろいろと示唆に富んだブログです。

不実な美女か貞淑な醜女か
Buckeye the Translator
翻訳について書いているブログです。ようするに、あくまで原文に忠実に意訳せずに読者へ伝えるのがいいのか、翻訳者なりの「解釈」を加えて読みやすく理解しやすくするのがいいのか、という話。異言語をトランスレートするのに方向性などない、常に試行錯誤で迷い続けている、と書いています。翻訳に訳者の考えやバイアスが混入されているかどうか、原文と訳文を照らし合わせることのできる読者以外には難しい。そんな読者がなぜわざわざ翻訳を読むのかよくわからない、というのが貧弱な読解力しか持たない筆者の感想です。

フェイスブック、ユーザー数が10億人を突破──凋落の影なし
Computerworld
とやかく言われるわりに伸び続けているFacebookなんだが、ネガティブなニュースでも話題になればなるほど人間ってのは使いたくなるようです。Google+とかTwitter、LinkedIn、中国のQzone、ロシアのV Kontakteなどなど代替のSNSがないわけじゃない。この大台突破のニュースでFacebookの株価もほんの少しだけ上がったようです。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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