ポリシー・プロジェクトとは(その3)デジタルキッズ --- 中村 伊知哉

2014年04月08日 00:39

その2より続く。

ポリシープロジェクト2本柱の1つ、デジタルキッズプロジェクトです。

 リアルキッズ、デジタル教科書、デジタルえほんの3つのサブプロジェクトで構成します。

 このプロジェクトは石戸奈々子さんが主宰します。


1 リアルキッズ

デジタル技術を用いて、子どもたちの創造力、コミュニケーションを育む環境を整備します。

 アニメ、音楽、マンガ、新聞、ゲーム、絵画、造形、空間デザインなどさまざまな創作ワークショップを企画・実施。この分野では世界をリードする活動です。NPO「CANVAS」と連携。

 青少年のネット安全に関する政策的活動も併せて行います。

 ・10万人が参加する世界最大の子ども創作ワークショップイベント「ワークショップコレクション」を開催。

 ・UNESCO等と連携し、アメリカ、ブラジル、イタリア、カンボジアなどでもワークショップを展開。

 ・東大、早稲田、東工大、明治大、各地の保育園、商業施設などでのワークショップ「キッズクリエイティブ研究所」を企画・実施。

 ・Googleと連携し、全国でプログラミング教育プログラム「PEG」を実施。

 ・吉本興業と共同で、お笑い芸人によるワークショップを開発・実施。

 ・青少年のネット安全に関し、OECDと連携して教育手法の開発と指標づくりを推進。

参考  NPO法人CANVAS

  http://www.canvas.ws/

   ワークショップコレクション http://www.wsc.or.jp/

   キッズクリエイティブ研究所 http://www.canvas.ws/kenkyujo/index.html

   コンピューターに親しもう  http://www.canvas.ws/programming/

   安心ネットづくり促進協議会 http://www.good-net.jp/

2 デジタル教科書

全ての子どもたちがデジタル教科書で学べる環境を整備します。デジタル教科書・教材コンテンツ、情報端末・デバイス、教育クラウドを総合的に整備、普及させるとともに、学校はじめ教育・学習環境の向上を目指します。「デジタル教科書・教材協議会」を運営し、技術開発、コンテンツ制作、実証実験、政策提言などを進めます。

 ・企業コンソーシアムを通じ、実証研究、教材開発、政策提言などを実施中

 ・与野党、政府、全国の自治体、小中学校と連携

 ・「デジタル教科書革命」を出版

参考 デジタル教科書教材協議会 会員企業100社 

     http://ditt.jp/

   教育情報化ステイトメント http://mirainomanabi.net/

3 デジタルえほん

  デジタルならではの表現を開拓します。スマートフォンやタブレット端末を含むマルチスクリーン向けの映像、音声、文字を駆使したコンテンツを制作するとともに、ビジネス開発、技術開発、人材育成を行います。

 http://digitalehon.net/product

 ・デジタルえほん絵巻「えまきもん!」

 ・絵しりとり「tap*rap しりとり」(大日本印刷)

 ・東京国立美術館 ボストン美術館展記念「My雲龍図」(大日本印刷)

 ・動物づくり「tap*rap へんしん」(グッドデザイン賞受賞)

 ・デジタルむかしばなし「モモタロさん」(日販)

 ・デジタルえほんミュージアム

   http://digitalehon.net/project/space/001/index.html

 ・デジタルえほんアワード

   http://digitalehon.net/project/platform/001/index.html


編集部より:このブログは「中村伊知哉氏のブログ」2014年4月7日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はIchiya Nakamuraをご覧ください。

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