凶悪ウイルスを運ぶネズミたち

2014年10月20日 16:00

米国ではエボラ出血熱の患者が増えて大変なことになりつつあるようです。西アフリカの患者数も減らず、エボラ出血熱は先進国に少しずつ浸潤しています。


ところで、エボラ出血熱に限らず、欧米ではウイルス性の流行病にトラウマや抵抗感が強いようです。おそらく中世ヨーロッパで猛威をふるったペスト禍が心理的な影響を与えているのかもしれません。なので、ネズミ、という生物に対する見方も欧米人とアジア人では少し違うようです。

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この記事では、ニューヨークのネズミが少なくとも18のウイルスの宿主になっている、と書いている。サルモネラ菌や大腸菌はもちろん、ソウル出血熱で知られる「ハンタウイルス(Hantavirus)」やスピロヘータ系の「レプトスピラ(Leptospira)菌」といった凶悪なウイルスが発見されたそうです。

RT
Rat City! NY vermin carry 18 new viruses – scientists


女性医師の促進をITで
Open ブログ
当方の知人に奥さんが医師のサラリーマンがいるんだが、子育ては彼の企業がやっている保育所を利用することでとても助かっている、と言っていました。フランスなどでは企業へ託児所などの整備を義務づけているらしく、少子化を防ぐための一助にもなっているらしい。一般的に日本の政治家や行政は企業負担を避ける風潮があり、こうした政策には及び腰でもあります。このブログでは、家庭に帰ってしまいがちな女性医師の確保にはITの利用が効果的であり、特に産婦人科医に利用できるのではないか、と書いています。

水だけで3日持つ、緊急時に便利なバッテリー要らずのランプ
GIZMODOジャパン
灯り、というのは人類にとって心理的にも重要なものです。夜の暗闇は恐怖であり、鼻をつままれても分からない闇夜でも、ほんの少しの灯りがあると安心します。非常にこの記事で紹介されているアイテムは心強い。日本での販売はソフトバンクがやってるようです。

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etonのホームページより。

マイルドヤンキーは世界の先端を突っ走っている
ボン兄タイムス
「地方創生」というのも安倍政権の目玉政策なんだが、相変わらずの補助金バラマキで一種の「集票工作」じゃないか、という批判も絶えません。自民党、というのは本質的にこうした性格が根強く、民主党政権時に下野して苦汁をなめたはずなのに懲りません。そんな中央行政とは別に、東京と同じような価値観で地方を考えたり眺めたりするのは、ちょっとズレているのではないか、というのがこのブログ。地方を「創生」するというのは、地方を馬鹿にした言葉じゃないか、というわけです。こうした動きの中心になっているのが「マイルドヤンキー」という層。しかし、ブログの前半の記述を読むと、世界的に「ドキュン」化が進んでいるんでしょうか。

Northern white rhino death leaves only six of the animals left alive
CBC news
アフリカのシロサイには亜種が二種類あり、キタシロサイ(Northern White Rhinoceros)とミナミシロサイ(Southern White Rhinoceros)に分かれています。ミナミシロサイは動物園などである程度の数がいるんだが、キタシロサイはほとんど絶滅状態、と言われています。この記事によれば、キタシロサイはわずか6頭しか生存していないらしい。サイの角は漢方薬として密猟され、これが生息数が激減した理由とされています。日本のトキ状態のキタシロサイ。生息数を確保するためのプロジェクトが進められているんだが、なかなか難しいようです。

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繁殖計画のため、チェコの動物園からケニアへ送られ、先日、ナイロビの近郊で死体が発見されたキタシロサイの「Suni」2010年の姿。via Noor Khamis/Reuters


アゴラ編集部:石田 雅彦


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