寒がりな女性のためのクーラー学

2015年08月06日 09:39

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自宅近所にアメリカンスクールがあるが、そこの白人教師たちは真冬でもTシャツに短パンという格好をよくしていて驚く。逆に、日本の冷房は彼らにとって温度設定が高過ぎる、と話題だ。省エネと言うことで28℃設定が一般的な日本だが、香港などへ行くとホテルが冷え冷えで薄着だけしか持参せずに後悔することも多い。

人種によって温度の感覚がかなり違うのは知られているが、男女でも同じように体感温度の差は大きい。男性は暑がりで女性は寒がり、というわけだが、真夏のオフィスで膝掛け毛布が手放せないOLも少なくなさそうだ。彼女たちは、冷房の吹き出し口に段ボールでおかしな風よけを自作したりしている。

表題の記事は「Energy consumption in buildings and female thermal demand」という科学雑誌natureの研究を紹介しつつ、現在の室温設定は1960年代に男性主観で決められたもので女性も混在して働いている現代的なものではない、と書いている。この研究では、女性が好む温度は華氏77℃(摂氏25℃)なのに比べ、男性は華氏72℃(摂氏22.2℃)というわけだが、やはり欧米の基準は低い。

日本人にとって摂氏22℃はもちろん摂氏25℃でもかなり「寒い」。ただ、暑がりや寒がりという感覚を数値化するのは難しい。オフィスのマネジメントで言えば、クーラーの設置場所などによって室内でもあちこちで温度が違うので、席を自由に移動させたらいい。段ボールで創意工夫の夏休み工作をされるよりいいだろう。

BUSINESS INSIDER
Why women are always freezing in offices, according to science


Why Floyd Mayweather chose such a disappointing opponent for his final fight
QUARTZ
「世紀の対戦」と言われたマニー・パッキャオ戦(5月2日)に勝利してから三ヶ月が経ち、WBCウエルター級チャンピオン、フロイド・メイウェザーが、引退試合となる予定の最終戦の相手を選んだ。WBCウエルター級元チャンピオン、アンドレ・ベルトだ。ハイチ出身でアテネ五輪へボクシング選手として出場した。プロでの戦績は30勝3敗(23KO)だが、ここ細菌の戦績は6戦3敗。下馬評では英国の新進気鋭アミール・カーンがメイウェザーの最後の相手ともっぱらだったが、48戦全勝の戦績にリスクをとらず、49連勝というロッキー・マルシアーノの記録に並んでの引退を選んだ模様だ。また、メイウェザーはWBOへチャンピオン認定料約2500万円を支払わず、パッキャオ戦で得たWBOチャンピオンの座を失っている。

真珠湾攻撃やアポロ11号の月面着陸など歴史的瞬間を捉えた55万本以上の映像が公開される
Gigazine
AP通信が持つ歴史的な動画などのデジタルアーカイブが、YouTube上で公開されている。真珠湾攻撃直後の映像には、有名な写真が多く、この動画から切り出されたスナップだとわかる。また、マリリン・モンローが英国を訪問した際の動画からは、今では判然としない彼女の魅力が発散されている。こうした動画を眺めていると、20世紀という時代がいかに激動に揺れていたのかを少しは理解できるかもしれない。

Julie Andrews to direct Sydney Opera House production of My Fair Lady
the guardian
「ドレミ」の歌で知られる女優のジュリー・アンドリュースだが、1935年生まれなので今年80歳になる。意外に若いな、というイメージがあるが、それは若い頃に映画『メリー・ポピンズ』(1964年)や『サウンド・オブ・ミュージック』(1965年)を観たせいだろう。英国王室より「サー」の女性版、ナイトに相当する叙勲「 Dame (デイム)」の称号を受けている。彼女のキャリアは、米国へ移ってブロードウェイの舞台『マイ・フェア・レディ(My Fiar Lady)』を踏んでから開花する。原作はバーナード・ショーの戯曲『ピグマリオン(Pygmalion)』。ピグマリオンというのはギリシャ神話に出てくるキプロス王で、理想の女性を模した彫刻を愛した。教える側の期待が生徒の才能を伸ばすと言われる「ピグマリオン効果」はここからきている。そのアンドリュースが、オーストラリア・シドニーのオペラハウスで演じられるミュージカル『マイ・フェア・レディ』のプロデュースをするらしい。

話題の商品:富士山などの山岳立体模型キット「やまつみ」が熱い
千日ブログ~雑学とニュース~
当方は去年の今頃、富士山へ登ってきた。気楽に考えていたが、けっこう手強く、幸い天候に恵まれていたから良かったが、下山時に膝がこらえられず、一歩も降りられない状態でなんとか帰って来た。この記事で紹介されているキットでも作りながら、去年の山行きを回顧するのもいいかもしれない。横浜の自宅から少し出るとよく見える。単独峰であれくらい容姿が秀麗な山はない。


アゴラ編集部:石田 雅彦


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