GEPR更新のお知らせ=福島原発の今(3月7日)

2016年03月07日 22:42
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アゴラ研究所の運営する環境・エネルギー問題のバーチャルシンクタンクGEPRはサイトを更新しました。

今週のアップデート

1)原子力を殺すのは原子力ムラ自身である

池田信夫アゴラ研究所所長。エネルギー政策の研究者で、国際環境経済研究所の所長であった澤昭裕さんの遺稿について論評をしています。共に原子力・電力関係者の無責任さを懸念しています。

2)もんじゅ判定の疑問、規制国際標準をなぜ守らないのか

河田東海夫元原子力発電環境整備機構(NUMO)理事の寄稿です。批判の集まる原子力規制委員会のもんじゅの判定について、国際的な規制基準を参考にしながら分析しています。

3)危機脱して「普通の現場」に-福島原発最新事情(上)

アゴラ研究所のスタッフが、3月2日に福島原発を取材する機会がありました。現状は被害リスクが減っています。(下)は17日公開。

4)【言論アリーナ】遺伝子組み換え作物は危険なのか?【第5回シンポジウム】

2016年2月29日公開。「遺伝子組み換え作物はなぜ誤解されるのか」「なぜ日本で生産ができないのか」をテーマに、多面的な視点から考えるシンポジウムを開催しました。出演は小島正美(毎日新聞編集委員)、田部井豊(農業生物資源研究所研究員)、有田芳子(主婦連合会会長)、小野寺靖(農業生産者、北海道在住)の各氏、司会は池田信夫(アゴラ研究所所長)。

今週のリンク

1)【Vlog】福島第一原発は貯水場か

池田信夫氏のビデオコラムです。3月4日公開。汚染水問題について、貯まり続けるタンク、それを放置する国の無責任さを紹介しています。

2)IAEA安全基準—政府、法律及び規制の安全に対する枠組み

IAEA(国際原子力機関)。2010年発表。原子力の規制政策で、国際的な共通にすべき基準を紹介しています。安全の重要性に基づいて、規制の優先順位を決めるべきという提案です。ところが日本では、それが実現していません。

3)デマ拡散者は何をしたか-福島への呪いを解く

GEPR記事。2015年3月15日。福島事故後に、繰り返されたデマで目立ったものを再録しました。こうしたデマ拡散者は責任を取っていません。デマの数は少なくなりましたが、まだ散見されます。

4)中川恵一氏に聞く、福島で甲状腺がんは増えたか

GEPR2014 年10月9日記事。福島の原発事故でデマはほとんど消えました。甲状腺がんの問題だけ懸念されますが、東大の中川恵一准教授が問題を解説しています。甲状腺がんの発見が、検査のしすぎで増えているという解説だ。

5)フランス最古の原発、ドイツが閉鎖を要求 仏当局は拒否

AFP(フランス通信)3月5日記事。1977年稼働の仏独国境に近い仏フェッセンハイム原発で、両国政府の主張がぶつかっているとの報道です。欧州では建設40年以上の原発が各国で稼働しています。

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