「現状を変えたい!」「なんとかしたい!」という大志を抱きながら、なかなか実現できない、ともすれば空回りしてしまう場合が少なくありません。
そういう時こそ、まずは、「ジャブ」を出し続けることが大切ではないでしょうか。いきなり「ストレート」をぶんぶん振り回してもなかなか当たりません。「ジャブ」を出し続けることでリズムがつかめるし、場合によっては「ジャブ」がクリーンヒットするときもあります。
(いつもどおり、僕が大好きな柔道で例えるならば、いきなり大技をかけようとするのではなく、崩して、足払いをかけて、それから大技をかけることを大切にしています。そうすると、足払い自体が綺麗にかかることもあります。)
最近、意識して「ジャブ」を出す、その効果を実感しています。
4月から、毎週金曜日の朝(7時43分頃~50分頃)、地元MBCラジオ「モーニングスマイル」にレギュラー出演しています。
県内各地で活躍する有識者が、「今週の気になる記事を解説する」というコーナーですが、せっかくの機会ですから全て長島大陸の記事を紹介したい!だからこそ意識して、毎週さまざまなネタを各社に提供して(毎週同じ話というのも残念ですから)、できる限り記事に書いてもらうようにしています。
まさに意識して「ジャブ」を打つです。
小さなことの積み重ねが大きな成果を生んでいます。
これは、以前「最年少副町長が実践の中で気づいた「地方創生への1番の誤解」という記事の中で書いた内容
●自分たちで地域づくりを行うときに、わざわざ賛否両論がある問題から取り組む必要はないし、むしろ取り組んではいけないと思う。
●みんなが総論で賛成、大きな夢を描けるものから始めるべきだ。
●みんなが夢を描くことができるアジェンダを選択することが地域づくりを進めるトップに求められることだ。
とも通じる話だと思っています。
何事も肩の力を抜いて動いていくこと、そして動き続けていくことが大切ではないでしょうか。
<もっと知りたい!>
最年少副町長が実践の中で気づいた地方創生への1番の誤解http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68488172.html
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<井上貴至(長島町副町長(地方創生担当)プロフィール>
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「公私一致」という働き方
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68507744.html
編集部より:この記事は、鹿児島県長島町副町長、井上貴至氏のブログ 2016年6月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『「長島大陸」地方創生物語~井上貴至の地域づくりは楽しい~』をご覧ください。