海外旅行好きに朗報!オフラインで仕事をはじめてみないか

2016年12月16日 06:00
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写真右が商談中の大須賀氏。

あなたは、海外旅行が好きだろうか。好きという方には朗報がある。好きな国に行って好きな商品を取り扱うビジネスが存在するからである。夢があり果てしないロマンがあるとは思わないだろうか。海外旅行にタダで行けてしまうような感覚に陥る。

今回は、『個人ではじめる輸入ビジネス』(KADOKAWA)の著者であり、ジェトロ認定貿易アドバイザー(現AIBA認定貿易アドバイザー)として活動をする大須賀 祐(以下、大須賀氏)氏に「海外ビジネスのコツ」を伺った。ジェトロ認定貿易アドバイザーとは、貿易関連資格ではトップクラスに難易度の高い資格とされている(2008年にAIBA認定貿易アドバイザーに組織変更)。

■好きなことを仕事にすれば慟かなくてすむ

大須賀氏は、海外ビジネスの魅力を次のように語っている。

「知人のOLは、自分も欲しいブランドバッグを余計に買うことで自分の旅費やお小遣いまで稼いでいます。取引先の国で知り合った人と恋に落ちて、幸せな国際結婚をされた方もいます。私の知人で海外ビジネスをしている人は男女を問わず笑顔が素敵です。人生を最高に楽しんでいます。すべての企業家・起業家にとって、本来ビジネスは楽しいもののはずです。また、そうあるべきだと考えています」(大須賀氏)

「どんな職業であれ人生における多くの時問をビジネスに費やすことになります。その多くの時間を苦痛で埋めるのは悲しいことではないでしょうか。ビジネスが苦痛であれば、生産性など上がるべくもありません。」(同)

日本のプロレスラーであり総合格闘家の桜庭和志氏はインタビューで次のように答えている。「練習はつらくないです。好きですから。楽しいです」。練習は楽しいのである。やらされ感があり嫌々やっているのではない。だから強く独創的なのだ。

「私はビジネスは楽しまなくてはいけないと考えています。そして、楽しいからこそ、時間を忘れてまで打ち込むことができるのです。であるならば、楽しくて夢中になれることに費やした方が良い結果を導き出すことは明白です。」(大須賀氏)

「孔子日く『好きなことを仕事にすれば、一生慟かなくてすむ』。なんと素晴らしいことでしょう。あなたは海外を自由自在に飛び回り、好きなことを仕事にて一生働かなくていい人生を送ることができるかもしれません。」(同)

■思い込みが海外ビジネスの障壁を高くする

好きなことが仕事ならば何も苦にはならない。努力をしているという感覚さえ無くなるだろう。人生という決められた時間を有意義に過ごすことは大切である。しかも海外ビジネスが需要は増えるがライバルは増えない特徴がある。

「日本という国はありとあらゆるモノを輸入に依存しています。あなたの身の回りのもので、輸入品ではないものを探す方が難しいのが現実です。日本の輸入量は、年々増え続けています。ところが、多くの人が勝手に思い込んでいる見せかけの参入障壁のおかげで、輸入ビジネスを始める人は、ほとんどいません。」(大須賀氏)

見せかけの参入障壁とは次のことを指している。大須賀氏が指摘するのは、ありもしない思い込みによる参入のことである。

「大きく3つあります。1つ目は『英語もしくは外国語がペラペラじゃないと難しいのでは?』、2つ目が『資金を相当持っていないと始められないのでは?』、3つ目が『難しい手続きや書類をいっぱい処理しないとできないのでは?』。思い込みの参入障壁はこの3つに集約されるのです。」(大須賀氏)

「言葉はHi(こんにちは)、How much(いくらですか?)、E-mail you latter(あとでメールします)の3つで通用します。資金は「シッパーズーユーザンス」という方法を使えば、後払いが可能です。また事務所などはその道の専門家に頼めば良いのです。あなたはできることに集中すれば良いのです。」(同)

■本日のまとめ

大須賀氏は本書の前に6冊の書籍を上梓している。そのうち5冊はAmazonランキング総合1位という輝かしい実績を残しているベストセラー作家でもある。しかし自らのことを教育者と称する。作家でも、講演家でも、アドバイザーでもないとし、残りの半生を、綸入ビジネスの優位性と楽しさを伝えていきたいとしている。

「大好きな事をするのは、もっと自分を大切にするということです。私は、仕事とは自分の好きな事で多くの人に貢献することだと思っていますから。ありったけの感謝をこめて!」と穏やかに語る、大須賀氏の表情には一点の曇りもなかった。

尾藤克之
コラムニスト

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