北の核実験に対応する都合の良い甘い選択など存在しない

2017年09月03日 18:30

金正恩氏の核実験指導の模様を公開(朝鮮中央通信より引用:編集部)

北朝鮮の水爆実験にどう対処するか?

・北が本格的な核武装をしていかなる要求をしても黙って屈服することにする。金も出す、歴史問題でも誤る、朝鮮学校にも前川喜平の主張どおり無償化する、拉致問題も追及しない、日米安保や防衛体制でも北の嫌がる事をしない。

・現状では十分に実用化されてないだろうから暴発してまぐれ当たりするかもしれないがそれを覚悟でトランプに強硬策をとることを頼む。まぐれ当たりで核爆弾が落ちても運が悪かったと諦めるが、滅多にそうは成らない。

・日本も核武装して対抗する世界中どこでもイギリスのようにアメリカの忠実な同盟国として派兵することを約束してアメリカの核の傘の信頼度を高める。

−−−というのが論理的に存在する選択肢だと思う。

私は北の民衆にも拉致被害者にも気の毒だが、金正恩一族とその支持者たちの体制存続と身の安全は保証することは核放棄を条件なら仕方ないと思う。安倍首相なら保守派に信頼されているから金正恩の保証人にある程度なれる。

北の核をそのままにすればイランなどにも拡散するだろうし、絶対にダメだ。また、核を限定的なものに留めるなら良いというのもアメリカにとってはともかく日本やアジア諸国にとっては何の気休めにもならないからダメだ。チェンバレン的な宥和策は失敗したのだ。

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八幡 和郎
評論家、歴史作家、徳島文理大学大学院教授

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