元IT副大臣53歳のセカンドスクール(12)IT社会こそ、飲み会です

2018年02月01日 11:30

「IT社会こそ、飲み会です」

僕が目指しているIT国家は、インフラとして極端までITが浸透し、世界で一番、経済の生産性が高く、行政が効率化していて、人口減少社会が長所となるおせっかいな社会保障大国です。ITで出来ることはITで補い、人間にしか出来ないことに、人は特化するということです。最先端でIT政策をつくってきたかからこそ、家族や友人、BBQや飲み会といったアナログが大切だと言い切れるのです。

2日前にプログラミング生有志から、「金曜日に懇親会をやりませんか?」と提案がありました。スクールは16時に終わるので「17時から隣の焼鳥屋さんです」と。スクール生同士の初めての飲み会ですから、もちろん「参加しますよ」と答えました。「飲みニケーション」は大切だし、後半はグループ単位の研究になるので、どんな思いを持っているのか、どんな人なのかをお互いが知るこは大切です。皆、色々な思いを持ってこのスクールに来ていることことがわかりました。そんな中で、僕のテーブルで盛り上がった会話の1つは「攻殻機動隊」、「サイコパス」の話。プログラミングスクール生なので、IT社会に対する感度は高く、この2つのアニメが将来のIT社会を予測させるという思いが同じでした。

半分くらいの人が、東京の学校に通っていたり、働いたりして沖縄に戻ってきています。これから、東京で就職するという人もいました。53年間、東京・横浜で過ごしてきた身からすると冬は寒いし、夏は湿度が高いし、混雑しているし、物価は高いし、沖縄の方が住みやすいと思うのですが・・・。人は無いものねだりで、異なる環境に身を置きたくなるのかもしれません。ITインフラが整っている社会では、プログラミングという能力があれば、居住場所は一切関係ないということになります。自分の故郷に住みたい、寒いの嫌いなので沖縄に住みたい、魚が好きなので金沢に住みたい、これが可能になるはずです。子供の教育も本来の意味でのITフル活用の教育体制が整えば、最新の最高の教育を授けることが出来ます。

今日の授業も昨日に引き続き「javascript」です。特に関数が主体となってきて、よくわからい状況がMAXとなっています。正直、ここが一つの山になっていると感じています。ここがわからないと今後の授業についていく事が出来なくなると思うのです。懇親会でこの話をすると、皆も同じような思いを持っていることがわかったのです。月曜日までに、つまり土・日を使って復習と理解をということです。

「javascript」の関数で頭が混乱している授業中、背広姿の集団が2階に上がってきました。誰かと思って顔を向けると知った顔です。総務省地方情報化推進室の松田昇剛室長でした。僕が内閣府にいた時代に一緒に仕事をしてきた仲間です。今は地方自治体の情報化を推進する責任者として、全国を駆け回っている様子。沖縄市内で、これほど政治家や霞が関官僚、そして地方自治体職員が訪ねてくる場所は他に無いのではないか。スタートアップカフェ・コザはとにかく千客万来です。

週間スケジュールでは、金曜の夜は洗濯と掃除の日と決めています。懇親会を終えてゲストハウスキャサリンに戻り、早速、洗濯。乾燥機が無いので、近所のコインランドリーに乾燥だけしに出かけたのです。もちろんコインランドリーを使うのは初めて。100円玉のみ使用できるので、持ち合わせがない僕は、外の自動販売機でカフェオレを買って100円玉を用意。商売の連携が出来ていて、まんまとそれに乗る自分がいるのです。そういえば、ワイフがTシャツや靴下等の洗濯物とデニムジーンズを分けて、乾燥機にかけてたっけ・・・。待っている間にメールを打ちながら、明日の復習に思いを巡らせる時間でした。

次回は「SaturdayNightのコザは何処の国・・・?」


編集部より:この記事は元内閣府副大臣、前衆議院議員、福田峰之氏のブログ 2018年1月31日の記事を転載しました。オリジナル記事をお読みになりたい方は、福田峰之オフィシャルブログ「政治の時間」をご覧ください。

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福田 峰之
前内閣府副大臣、前衆議院議員

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